村田諒太の王座奪還をNBA八村塁が祝福「活躍する日本人がどんどん出てくるといい」
12日に行われたボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチで王座奪還を果たした前王者・村田諒太(帝拳)。昨年10月に敗れた王者ロブ・ブラント(米国)に魂をぶつける2回TKO勝ちは他のボクサー、アスリートを含め、大きな反響を呼んだが、NBAでプレーするウィザーズ・八村塁も祝福した。
日本スポーツ界の盛り上がり願う「日本人がいろんなスポーツで活躍している」
12日に行われたボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチで王座奪還を果たした前王者・村田諒太(帝拳)。昨年10月に敗れた王者ロブ・ブラント(米国)に魂をぶつける2回TKO勝ちは他のボクサー、アスリートを含め、大きな反響を呼んだが、NBAでプレーするウィザーズ・八村塁も祝福した。
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日本人初のNBAドラフト1巡目指名を受けた八村は13日(日本時間14日)、サマーリーグ最終戦となるニックス戦を欠場し、全日程を終えた。試合後、同じ世界のトップレベルで活躍する村田が世界王座奪還したことについて問われると「試合は見ていないけど、結果は聞きました」と話した上で「こういう風に日本人がいろんなスポーツで活躍しているので、そういう人がどんどん出てくるといいなと思います」と祝福し、さらに日本スポーツ界の盛り上がりを願った。
村田は昨年10月に米ラスベガスに敗れたブラント相手に果敢に攻め抜き、2回TKO勝ち。日本に大きな感動を与え、競技の枠を越え、インパクトを与えていた。
(THE ANSWER編集部)