那須川天心、前日計量パス! 運命の再起戦へ…8秒睨み合い「自分の生き方の正解が明日出る」
ボクシングのWBC世界バンタム級(53.5キロ以下)挑戦者決定戦が11日に、東京・両国国技館で行われる。10日は都内で前日計量が実施され、同級2位の那須川天心(帝拳)が53.5キロ、同級1位の元2階級制覇王者フアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)が53.3キロでそれぞれパス。覚悟を示す一戦が成立した。興行はAmazon Prime Videoで生配信される。戦績は27歳の那須川が7勝(2KO)1敗、35歳のエストラダが45勝(28KO)4敗。

WBC世界バンタム級挑戦者決定戦
ボクシングのWBC世界バンタム級(53.5キロ以下)挑戦者決定戦が11日に、東京・両国国技館で行われる。10日は都内で前日計量が実施され、同級2位の那須川天心(帝拳)が53.5キロ、同級1位の元2階級制覇王者フアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)が53.3キロでそれぞれパス。覚悟を示す一戦が成立した。興行はAmazon Prime Videoで生配信される。戦績は27歳の那須川が7勝(2KO)1敗、35歳のエストラダが45勝(28KO)4敗。
那須川は悠然とした表情で計量台に乗り、ポーズを取った。リミットでクリアのアナウンスを聞くと、両手を大きく広げ、天を見上げた。その後は気を引き締めた表情を見せ、フェースオフで約8秒にらみ合った。
計量後の取材で那須川は「前回から水を抜こうという感じではなくナチュラルに落ちてきた。そのまんまの感覚で落とすことができた。声も枯れていない。うまくいっています」と順調な調整をアピールした。
那須川は昨年11月に現同級王者・井上拓真(大橋)を相手に世界初挑戦。ボクシング転向8戦目でスピード戴冠を目指したが判定負け。格闘技キャリア55戦目で初黒星を喫した。初の再起戦。「いろんな困難を乗り越えてきてやるべきことはやった。腹の据わった覚悟をきめた男が、つよい相手にどれだけやれるかを見てもらいたい」と意気込んだ。
対するエストラダは元WBA、WBO世界フライ級、元WBA、WBC世界スーパーフライ級王者。2024年6月に世界スーパーフライ級3団体統一王者ジェシー・ロドリゲス(米国)に敗れるも、昨年6月、バンタム級転向初戦で勝利を収めていた。強敵との対戦に、那須川は「俺もやってやるよという気持ち」と鼻息を荒くした。
那須川はエストラダに勝てば、5月に行われる井上拓真―井岡一翔(志成)戦の勝者への挑戦権を獲得する。重圧はないかと聞かれた那須川は「プレッシャはーないですが、次の日からの生き方が決まる。怖いですし、ワクワクもする。生きているという感情を味わえている。自分の生き方の正解が明日出てくる」と心境を明かした。
(THE ANSWER編集部)
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