佐々木朗希が投じる“謎の魔球” 球団内ですら呼び名なし…復活のカギに米紙脚光「重要な球種になる」
米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手は5日(日本時間6日)に敵地で行われるナショナルズ戦に先発する。2年目の今春はオープン戦で防御率15.58と大崩れしたものの開幕ローテーション入り。ただ3月30日(同31日)のシーズン初登板は4回1失点にまとめた。ここで大きな役割を果たした、まだ名前のない魔球が注目を集めている。

先発として必要な“第3の球種”を開発中
米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手は5日(日本時間6日)に敵地で行われるナショナルズ戦に先発する。2年目の今春はオープン戦で防御率15.58と大崩れしたものの開幕ローテーション入り。ただ3月30日(同31日)のシーズン初登板は4回1失点にまとめた。ここで大きな役割を果たした、まだ名前のない魔球が注目を集めている。
米紙「ニューヨーク・ポスト」は4日(日本時間5日)「ロウキ・ササキの新球にはまだ名前がない。いったいどんな球種なのか?」という記事を掲載した。
佐々木が投球で中心とする球種は、最速160キロを超える直球と急激に落ちるフォークボール。ただこれに加えて「3つ目の武器の開発に取り組んできた」のだという。記事は「その正体は定かではないが、ドジャース2年目の逸材にとって、非常に重要な球種になるだろう」と紹介した。
どんな変化をするかというと「右から左への変化と後半の垂直落下を特徴とする変化球だ。同時に球速は90マイル台後半の速球とは対照的に80マイル台後半で、タイミングを外す変化球としても機能する」のだという。さらに「チーム関係者の間でも、球種の呼び方が決まったわけではない」と、分類が難しいボールだというのだ。
MLB公式の計測システム「スタットキャスト」でも投球ごとに表現が違い「時にはスライダー、時にはカッター。そして時には意図せず不適切な表現になることもある」のが現状だ。
ただ重要なのは、名前がつくことよりも佐々木の投球の中で効果を発揮することで、記事も「ササキの新球は特定の名前を必要としない。ただ明確な目的を果たすことが重要なのだ」と指摘する。昨季のポストシーズンでは速球とフォークで大活躍できたが、先発でイニングを重ねるとなるとそうはいかない。
記事は今季の歩みを「ササキは悲惨な春季キャンプを経て、先発ローテーションに復帰した。だが、メジャーへの適応が進む中で再び制球難に苦しんでいる」としたうえで「初登板では、3つ目の球種が驚くほどに効果を発揮したのだ」と、今後に期待を寄せている。
(THE ANSWER編集部)
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