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日本に痛恨敗戦で「言い訳ではない」 イングランド監督が語る敗因「7、8人もの負傷者が出て…」

サッカー日本代表は31日(日本時間4月1日)、英ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた国際親善試合でイングランドと対戦し、三笘薫(ブライトン)の決勝点で1-0と勝利した。FIFAランキング4位の強豪国からの大金星。敗れた英国の監督は「これは言い訳ではありません」としながら、メンバー構成の問題を敗因に挙げている。

日本戦を指揮したイングランドのトーマス・トゥヘル監督【写真:ロイター】
日本戦を指揮したイングランドのトーマス・トゥヘル監督【写真:ロイター】

日本に敗れた世界4位イングランド、指揮官は何を語った?

 サッカー日本代表は31日(日本時間4月1日)、英ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた国際親善試合でイングランドと対戦し、三笘薫(ブライトン)の決勝点で1-0と勝利した。FIFAランキング4位の強豪国からの大金星。敗れた英国の監督は「これは言い訳ではありません」としながら、メンバー構成の問題を敗因に挙げている。

 日本は前半23分、三笘が右足で押し込んで先制。これを守り切った。イングランドとは過去通算1分2敗。8万人近い観客で埋まった大アウェーの中、4度目の対戦で史上初勝利を飾った。イングランドは一部主力を欠いていたが、FIFAランキング18位の日本は攻守が連動した組織的な戦いを効果的に機能させ、大金星を飾った。

 英国の衛星局「スカイスポーツ」のXは、試合後イングランドのトーマス・トゥヘル監督が「失望している」と語ったインタビューを動画で公開した。

 1-1で引き分けたウルグアイ戦に続き、2試合行った親善試合で勝利をつかめなかった結果についてトゥヘル監督は「ええ、これが現実です」と厳しい表情で口にした。「前回のウルグアイ戦では試合の最後に、そして今日は前半に受けた一度のカウンターアタックで失点を許し、ほんのわずかな隙を突かれて手痛い報いを受けてしまったと感じています」と続けた。

 この結果も予想できたものだといい「結果には私を含め全員が落胆していますが、今は状況を客観的に捉えることが重要だと思っています。この(代表活動の)期間が厳しい試練になることは分かっていました。というのも、選手たちは所属クラブでの戦いに心血を注いでいるからです。彼らは欧州サッカー、それも世界で最もフィジカルが激しく過酷なリーグで全力を尽くして戦っているのですから」とみている。

 また、世界ランキングでは差がある(ウルグアイは17位)国との対戦だったことについて「対戦相手の2チームは世界ランク20位以内の非常に統制の取れた強豪で、ベストメンバーでした。一方で我々は、試合の直後、キャンプの中盤に突然大きな状況の変化に見舞われました。7、8人もの負傷者が出て、キャンプを離脱せざるを得なくなったのです。これは言い訳ではありません」と主張。「なぜ物事が完璧にスムーズには運ばなかったのか、そしてなぜ、我々が常に自分たちに課している最高レベルのパフォーマンスに届かなかったのか、その理由を説明しているにすぎません」と繰り返した。

 最後に「これが現実であり、受け入れるしかありません。最も重要なのは、ここから教訓を得ることです。今回のキャンプの結果だけで、我々の価値が決まるわけではありません。これからの2か月間で、今回の内容を整理し、学びを糧にし、メンバーを選考し、そして選手たちが万全な状態で戻ってくるのを待つ時間があります。そうしてベストな選択肢が揃った状態で、6月から始まる我々の“夢”に向かって突き進んでいきます」と今後について話している。

(THE ANSWER編集部)



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