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「大技がなかったけど…」優勝・坂本花織、究極のラストダンス 完成度追求「10.00」続出の衝撃

フィギュアスケートの世界選手権(チェコ・プラハ)が27日(日本時間28日)に行われ、女子フリーで坂本花織(シスメックス)が万感の現役ラストダンスを披露。158.97点、合計238.28点はともに自己ベストで、2年ぶり4度目の世界一に輝いた。

女子フリー演技後、ガッツポーズを決めた坂本花織【写真:ロイター】
女子フリー演技後、ガッツポーズを決めた坂本花織【写真:ロイター】

世界選手権で2年ぶり4度目V

 フィギュアスケートの世界選手権(チェコ・プラハ)が27日(日本時間28日)に行われ、女子フリーで坂本花織(シスメックス)が万感の現役ラストダンスを披露。158.97点、合計238.28点はともに自己ベストで、2年ぶり4度目の世界一に輝いた。

 演技を終えた坂本が、大歓声の中で両拳を何度も突き上げた。現役ラストダンスで完璧な演技を披露。フリー、合計で自己ベストをマークし、最高の形で勝負のリンクに別れを告げた。

 トリプルアクセルや4回転は跳ばない。スピードや流れ、表現、完成度を追求してきた坂本による、究極の4分だった。3項目の演技構成点で10点満点をつけるジャッジが続出。コンポジション(構成力)で1人、プレゼンテーション(表現力)で3人、スケーティングスキルでも3人が「10.00」だった。

 今大会開幕前、国際スケート連盟(ISU)のYouTubeが坂本のインタビューを公開。自らの歩みに胸を張る25歳がいた。

「私はこれっていう大技がなかったけど、毎年毎年コツコツ自分の持ち味を1つずつ伸ばしてきて、時間をかけてここまで来たと思う。今後、大技がなくて上にいくモチベーションないなって思った子でも、諦めずに頑張り続ければここまで来られると残せたかな」

 リンクに刻んだ軌跡は、後輩たちの黄金の道しるべになる。

(THE ANSWER編集部)



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