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坂本花織、有終金メダルで涙「I’m so happy!」 現役ラストダンスで自己ベスト更新&4度目V、千葉百音と19年ぶり日本女子ワンツー 中井亜美は9位【世界フィギュア】

フィギュアスケートの世界選手権(チェコ・プラハ)が27日(日本時間28日)に行われ、女子フリーで坂本花織(シスメックス)が万感の現役ラストダンスを披露。158.97点、合計238.28点はともに自己ベストで、2年ぶり4度目の世界一に輝いた。千葉百音(木下グループ)が228.47点で銀メダル。日本女子では19年ぶりの世界選手権ワンツーとなった。

女子フリー演技後、涙した坂本花織【写真:AP/アフロ】
女子フリー演技後、涙した坂本花織【写真:AP/アフロ】

女子フリー

 フィギュアスケートの世界選手権(チェコ・プラハ)が27日(日本時間28日)に行われ、女子フリーで坂本花織(シスメックス)が万感の現役ラストダンスを披露。158.97点、合計238.28点はともに自己ベストで、2年ぶり4度目の世界一に輝いた。千葉百音(木下グループ)が228.47点で銀メダル。日本女子では19年ぶりの世界選手権ワンツーとなった。

 坂本が全ての思いを4分間の演技に込めた。今季限りで引退する日本のエースにとって、競技会での現役ラストダンス。最終滑走で登場すると、持ち味を存分に発揮した。

 フリー「愛の讃歌」に身をゆだね、スピードに乗る。序盤から次々にジャンプを決めると、表現面でもジャッジと観衆を魅了。演技を締めくくると何度も両拳を突き上げ、万感の涙を流した。暫定トップに立っていた千葉百音も、涙を浮かべて拍手を送った。

 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や4回転といった高難度ジャンプは跳ばない。技の流れや表現など完成度を突き詰め、世界の第一線で戦い続けた25歳に、大歓声が降り注いだ。

 場内でのインタビューでは「I’m so happy! Very very happy. ここで最後、みなさんの前で滑れたことを嬉しく思います。ほんとにたくさんの応援ありがとうございました」と英語を交えて喜びを語った。

 坂本と0.86点差のSP2位でフリーに臨んだ千葉は228.47点で銀メダル。日本女子のワンツーは2007年の安藤美姫、浅田真央以来となった。ミラノ・コルティナ五輪で銅メダルを獲得した中井亜美は、合計200.00点の9位でメダルには届かなかった。

(THE ANSWER編集部)

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