八村塁、デビュー戦開始2分で初得点! 比江島との日本人対決も実現
米プロバスケットボール(NBA)のサマーリーグは6日(日本時間7日)に米ラスベガスで行われ、NBAドラフト1巡目全体9位でウィザーズから指名された八村塁が、ペリカンズ戦で実戦デビュー。第1Q残り8分57秒に記念すべき初シュートを沈めると、会場のコックス・パビリオンからは「ルイコール」も起こった。
サマーリーグ、ペリカンズ戦でデビュー
米プロバスケットボール(NBA)のサマーリーグは6日(日本時間7日)に米ラスベガスで行われ、NBAドラフト1巡目全体9位でウィザーズから指名された八村塁が、ペリカンズ戦で実戦デビュー。第1Q残り8分57秒に記念すべき初シュートを沈めると、会場のコックス・パビリオンからは「ルイコール」も起こった。
ついにNBAプレイヤー「Rui Hachimura」が第一歩を刻んだ。ゴール下で味方のパスを受けた八村。相手マーカーのチェックでボールを一瞬失いかけたが、冷静に収める。そして、絶妙なポンプフェイクで2人を釘付けにすると、右手でフックショットを決めた。
会場のファンからは「ルイ!」の声も飛び出すなど、注目の高さをうかがわせた。ペリカンズの最注目ルーキー、ザイオン・ウィリアムソンは前日の試合で左ひざを痛め欠場。競演はならなかったが、第1Q途中からは日本代表の比江島慎も出場。日本人対決が実現した。
(THE ANSWER編集部)