[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

佐々木朗希の起用は「懐疑論を深める」 防御率15.58以上に根深い「真の懸念」を米記者指摘

米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、本拠地でダイヤモンドバックスとの開幕戦に臨む。メジャー2年目の佐々木朗希投手は先発ローテーション入り。春季トレーニングで苦戦したこともあり、米記者は起用に疑問を呈している。

ドジャースの佐々木朗希【写真:ロイター】
ドジャースの佐々木朗希【写真:ロイター】

開幕ローテ入り

 米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、本拠地でダイヤモンドバックスとの開幕戦に臨む。メジャー2年目の佐々木朗希投手は先発ローテーション入り。春季トレーニングで苦戦したこともあり、米記者は起用に疑問を呈している。

 米スポーツメディア「ジ・アスレチック」は「ドジャースは悲惨な春にもかかわらず、今のところロウキ・ササキをローテーションに留める」との見出しでケイティー・ウー記者の署名記事を掲載した。佐々木は23日(同24日)のオープン戦最終登板で2回0/3を投げて被安打ゼロ、2奪三振も、6四球、2死球で5失点。「オープン戦の基準に照らしても、またしても悲劇的な内容に分類される」と厳しく伝えた。

 記事では、「速球の制球の乱れ、メカニクスの狂い、何から何までササキはこの春苦しんでいる」と指摘。デーブ・ロバーツ監督はシーズン4戦目に先発させると明言しているが、この決断の背景には、パフォーマンスとは別の事情もあるという。

 ウー記者は、チームが深刻な先発不足に直面していると説明。ブレイク・スネル、ギャビン・ストーンが負傷者リスト入りして開幕を迎え、リバー・ライアンも手術明けで慎重な対応が必要なため、他の選択肢が乏しい。現状も相まって球団は「ササキにとって長い目で見た最善策は、メジャーレベルで適応することだ」との方針をとっている。

 しかし、昨季は先発登板で苦戦し、今春の防御率は15.58。これまでの投球内容には厳しい視線が注がれている。記事では「ササキが先発の役割を効果的に果たせることをまだ示せておらず、春のパフォーマンスは懐疑論を深めるばかりだ」と指摘。ドジャースは佐々木にある程度の猶予を与えるものの、それも短い期間になるとした。

 万が一に備え、ジャスティン・ロブレスキーを救援待機させる可能性もありそうだと予想したウー氏。「ササキの苦戦はスコアシート上の数字よりもはるかに根深い。真の懸念はそこにある。ドジャースはササキを先発ローテーションに組み込む余裕はあるものの、その決断の持続可能性、そしてそれが他の先発投手やブルペンに及ぼす影響については疑問視せざるを得ない」とウー記者は記した。

(THE ANSWER編集部)



W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
funroots
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集