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米国で止まらぬ韓国野球の凋落「今年はついに…」 WBC8強敗退に続き「直視しなければならない」

米大リーグは開幕が間近に迫り、各球団のロースターが固まっている。ここで嘆きの声を上げているのが韓国のメディアだ。今年、韓国人選手で開幕時のロースターに残ったのは1人だけ。これを「直視しなければならない」と訴えている。

WBCに出場した韓国代表【写真:小林靖】
WBCに出場した韓国代表【写真:小林靖】

韓国メディアが嘆いた球界の現状…開幕ロースターにイ・ジョンフだけ

 米大リーグは開幕が間近に迫り、各球団のロースターが固まっている。ここで嘆きの声を上げているのが韓国のメディアだ。今年、韓国人選手で開幕時のロースターに残ったのは1人だけ。これを「直視しなければならない」と訴えている。

 韓国メディア「スターニュース」は「かつては8人もいたのに…MLB韓国人はわずか1人→WBCに続く韓国野球の現在地」という記事で厳しい現状を紹介している。

 今季、開幕時点で大リーグのロースターに残る韓国人選手はイ・ジョンフ外野手(ジャイアンツ)だけとなる。キム・ヘソン内野手(ドジャース)は3Aに降格し、キム・ハソン内野手(ブレーブス)とソン・ソンムン内野手(パドレス)は負傷中。WBC韓国代表として好投したコ・ウソク投手もタイガースのマイナーから昇格を目指す身だ。

 記事はこの状況を「まさに隔世の感がある」と表現する。10年前の2016年、大リーグでプレーする韓国人選手はチュ・シンス外野手(レンジャーズ)やリュ・ヒョンジン投手(ドジャース)、オ・スンファン投手(カージナルス)、イ・デホ内野手(マリナーズ)ら8人もいたからだ。「1人、また1人と減り続け、今年はついに1人が残るのみとなった」と伝えた。

 さらに「シーズンに入れば、追加で数人の選手が大リーグへ昇格する可能性は高い。だが、これは先のWBCに続き、韓国野球の“現在地”を突きつける一面でもある」と厳しい論調だ。過去、大リーグでプレーした韓国人選手は28人いるが「長く活躍した選手はそう多くなかった。歴代韓国人のうち、10年以上メジャーリーグで活躍した選手は、パク・チャンホ、チュ・シンス、リュ・ヒョンジンのわずか3名に留まる」とした。

 続けて「アジア野球で最強と呼ばれる日本とは、今や比較すら困難なレベルになった。日本は今季、チームの主力としてプレーする選手だけでも、ざっと10名を超える」として大谷翔平投手(ドジャース)や鈴木誠也外野手(カブス)らの名前を挙げ、「もはやアジア2位の座すら確信できなくなった我々の現実を、野球関係者たちは冷静に直視しなければならない」と結んでいる。

(THE ANSWER編集部)



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