ゴルフ後のメールチェック&仕事が快適に アコーディアがワーキングスペース設置コース増加へ本腰
アコーディア・ゴルフが23日、千葉・グレンオークスCCでメディア発表会を行い、ワーキングスペースを設置したゴルフ場を増やす方針を示した。2023年9月9日、リニューアルした東京・八王子市の東京相武CCのクラブハウスを皮切りに、現在3コースに設置。利用者が多いことから「需要がある」との判断に至った。

現在は3コースも「需要がある」
アコーディア・ゴルフが23日、千葉・グレンオークスCCでメディア発表会を行い、ワーキングスペースを設置したゴルフ場を増やす方針を示した。2023年9月9日、リニューアルした東京・八王子市の東京相武CCのクラブハウスを皮切りに、現在3コースに設置。利用者が多いことから「需要がある」との判断に至った。
コロナ禍を機に、どこでも仕事ができるようになった時代。平日の午後、ラウンドを終えた利用者がクラブハウスのソファに座ってパソコンを開き、メールチェックなどをしている光景は珍しくない。「ならば、そのサポートをしよう」。アコーディア・ゴルフはこのマインドで動き出している。担当の青柳好典ゴルフ事業本部施設管理部長は言った。
「お客様の行動を観察したところ、やはり、パソコンやスマートフォンを利用されている方が多数いらっしゃいました。スペースの問題はありますが、ワーキングスペースの設置には積極的にチャレンジしていきたいと思います」
第1号の東京相武CCでは、クラブハウス内でのWi-Fi利用を可能にした上で、ショップ横にある壁に長机、いす、電源のコンセントを設置して好評を得た。そして、2025年10月に千葉・グレンオークスCCが、クラブハウス1階にデスク付きのソファ6席と電源のコンセントを備えた2つの個室を設けている。当然、Wi-Fi利用も可能。同コースに程近い千葉・オーク・ヒルズCCにも設置済みで、東千葉CCでの設置も検討しているという。

アコーディア・ゴルフでは、昨年10月にハイグレードなゴルフ場に冠する新ブランド「GRAND」を立ち上げ、運営する全国173のコースから厳選した6コースで運営を開始した。同様に平和が親会社のPGMは148コースを所有しており、先に「GRAND」を実施している。
アコーディア・ゴルフがワーキングスペースのあるコースを増やしたタイミングも、「GRAND」立ち上げと重なった。だが、青柳氏は「GRANDのみならず、その他のコースでも需要があると見ています」と話している。
全国を見渡すと、使われなくなったコンペルームをワーキングルームとして開放しているゴルフ場もある。「ゴルファーケーション」(ワーケーションとゴルフをかけ合わせたスポーツワーケーション)の動きで、最大勢力のアコーディア・ゴルフとPGMがこの取り組みを本格化すれば、「ゴルフ場にワーキングスペースがあるのは当たり前の時代」になりそうだ。
<アコーディア・ゴルフ「GRAND」ゴルフ場>
成田GC(千葉)、オーク・ヒルズCC(千葉)、グレンオークスCC(千葉県)、習志野CC(千葉)、東千葉CC(千葉)、ザ・サザンリンクスGC(沖縄)
(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
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