大谷翔平同僚、名手シモンズの強すぎる肩にMLBも絶賛「キング・オブ・ディフェンス」
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地レンジャーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場し5打数2安打。今季19度目のマルチ安打をマークした。試合には3-9で敗れたが、大谷同様輝きを放ったのは名手アンドレルトン・シモンズだ。MLBが「キング・オブ・ディフェンス」と絶賛する好守備とは――。
3回に好守を披露、ファンもMLBも名手を絶賛
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地レンジャーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場し、5打数2安打。今季19度目のマルチ安打をマークした。試合には3-9で敗れたが、大谷同様に輝きを放ったのは名手アンドレルトン・シモンズだ。MLBが「キング・オブ・ディフェンス」と絶賛する好守備とは――。
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名手シモンズが好守で魅了した。エンゼルス1点リードの3回、先頭・秋信守が放った三遊間への当たり、二塁寄りに守っていた遊撃手のシモンズは逆シングルでグラブに収めると、そのまま飛び上がり、一塁へ送球。この体勢から!?と驚くようなノーバウンド送球で打者を仕留めたのだ。
名手シモンズには朝飯前ともいえるプレーかもしれないが、MLBは公式ツイッターに「シンバ:キング・オブ・ディフェンス」と愛称のシンバをつづり称賛。目の当たりにしたファンも驚き、拍手を送っている。
「彼はえげつない」
「間違いなく最高の遊撃手」
「ナイスプレー」
「パーフェクトスロー」
「素晴らしい」
「ワオ」
しかし、エンゼルスはこの回、逆転を許すと、投手陣が踏ん張り切れず失点を重ねてしまった。