WBC敗退→韓国が次期監督を“公募” 注目は人選と契約期間「2028年まで続く日程と相まって…」
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が終わり、代表チームの次の体制に注目が集まり始めている。4大会ぶりに1次ラウンド突破を果たしたものの、準々決勝でドミニカ共和国に0-10で大敗して大会を終えた韓国では、次期監督の公募が行われている。

9月のアジア大会監督を公募、プレミア、ロス五輪を任せる案も?
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が終わり、代表チームの次の体制に注目が集まり始めている。4大会ぶりに1次ラウンド突破を果たしたものの、準々決勝でドミニカ共和国に0-10で大敗して大会を終えた韓国では、次期監督の公募が行われている。
韓国メディア「トップスターニュース」が報じている。今年9月に愛知県で行われるアジア大会は、優勝すれば選手の兵役が免除されることもあり韓国球界が重視する大会。このチームの監督は現在も公募が続いている状態で、記事は「2028年まで続く国際大会の日程と相まって、次期監督の役割がいつになく重く浮上している」と報じている。
今回のWBCで指揮を執ったリュ・ジヒョン監督は昨年1月に就任し、大会終了をもって任期が終了する。ただ記事は、今後もアジア大会や2027年のプレミア12、2028年のロサンゼルス五輪まで「3つのメジャー大会が続けて配置されている状況だ」と指摘。特にプレミア12は、アジアの成績最上位国のロス五輪出場が決まる大会だけに「重要度が高まった」という状況だ。韓国にとっては「3つの大会がいずれも代表チームの戦力構成とリーグの構図に直接的な影響を与えるだけに、どの大会も重要度を下げるのが難しい状況だ」という。
アジア大会の監督を公募しているのは、アマチュア野球を統括する大韓野球ソフトボール協会。当初、代表監督の志願書締め切りは2月末だったが、志願者数が協会の定めた基準に満たず、3月30日まで期間を延長し「選考の幅を広げようとしている」という状況。ただ募集要項に契約期間は「国家代表強化訓練の招集日から大会派遣終了日まで」とあり、アジア大会に限った指揮になる可能性が高いという。
これに対し球界からは、アジア大会、プレミア12、ロス五輪までは1人の監督に任期を保証し、任せるべきだとの声が上がっているという。今回のWBCで4大会ぶりの1次ラウンド突破を果たせたのは、リュ・ジヒョン監督が1年をかけ「代表チームを継続的に管理し、戦力点検と組織力を積み上げた」成果だと評価されており「一定期間、一人の指導者が代表チームを継続して運営した際に戦力の安定感が増す」根拠になっているという。
記事は「新監督の選任方式と契約構造がどのように整理されるかによって、野球韓国代表チームのアジア大会の成果と2027年プレミア12、2028年ロス五輪の準備過程が具体的に輪郭を現す見通しだ」と結ばれており、新監督の人選とともにその契約形態も注目されている。
(THE ANSWER編集部)
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