防御率13.50…佐々木朗希は「一度完全に失敗させてみるべき」 元MLB選手が持論、救援転向でも「プロセスが必要だ」
米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は18日(日本時間19日)、佐々木朗希投手を今季の先発ローテーションに入れる方針を明かした。佐々木は今春のオープン戦で防御率13.50と苦戦しているが、開幕を先発で迎える。昨季のポストシーズンで救援として圧倒的な投球を見せた右腕の起用法について、元MLB選手が持論を展開した。

■佐々木朗希が開幕先発ローテーション入り確実
米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は18日(日本時間19日)、佐々木朗希投手を今季の先発ローテーションに入れる方針を明かした。佐々木は今春のオープン戦で防御率13.50と苦戦しているが、開幕を先発で迎える。昨季のポストシーズンで救援として圧倒的な投球を見せた右腕の起用法について、元MLB選手が持論を展開した。
佐々木は17日(同18日)、ロイヤルズとのオープン戦に先発登板し計3回1/3で4安打3失点。3回にコントロールが乱れ、1死から3者連続四球。一度降板し、特別ルールで4回に再びマウンドに上がるも、2ランを浴びた。最速は99.5マイル(約160.1キロ)で三振は5つ奪ったが、完璧には程遠い内容だった。
ここまでのオープン戦の登板は6回2/3を投げ、10失点。防御率は13.50となっているが、デーブ・ロバーツ監督は18日(同19日)、信頼を口にした。試合前に報道陣の取材に応じる様子を米スポーツメディア「スポーティング・トリビューン」公式YouTubeチャンネルが公開。「春季キャンプは成績だけで判断しない」とし、開幕ローテーション入りを明言した。
米専門局「MLBネットワーク」は同日、公式Xで同局の番組「MLBトゥナイト」の映像を公開。佐々木の話題になると、メジャーで17年間プレーした経験を持つクリフ・フロイド氏は「メジャーのレベルでは、常に適応の連続だ。その過程では、一度冷静になって何が有効かを見極める必要がある」と佐々木の課題を指摘した。
そのうえで、「個人的には、一度彼を先発として完全に失敗させてみるべきだと思う。数試合チャンスを与える。もしダメなら、彼を拾い上げて砂を払い、『君を最大限に活かす道はブルペンかもしれない』と伝えるというプロセスが必要だ」と持論を展開した。
佐々木は昨季プレーオフで9試合に救援登板し、10回2/3でわずか1失点。被打率.167と安定した投球でドジャース球団史上初のワールドシリーズ連覇に貢献した。フロイド氏は、調整の遅れているスネル、怪我がちなグラスノー、二刀流の大谷らドジャース先発陣の不確定要素を指摘。新加入のディアス、スコットに加えて佐々木もリリーフ陣に加えることで「信頼できる強力な球威を持つ投手を終盤に揃えることで、先発陣の負担を減らし、試合を有利に進める戦略も十分あり得るだろう」と説明していた。
(THE ANSWER編集部)
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