大谷翔平、難コースも関係なし! 2年連続2ケタ10号弾は昨季よりも1か月以上早い到達
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・DH」で3試合連続でスタメン出場。第2打席で今季10号弾を中堅左に叩き込んだ。9試合ぶりの一発で、22本塁打を放った昨年に続く2年連続2桁本塁打を達成した。日本人メジャーリーガーでは5人目。
3回の第2打席で10号2ラン
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・DH」で3試合連続でスタメン出場。第2打席で今季10号弾を中堅左に叩き込んだ。9試合ぶりの一発で、22本塁打を放った昨年に続く2年連続2桁本塁打を達成した。日本人メジャーリーガーでは5人目。
決して簡単なボールではなかった。しかし大谷はいとも簡単にはじき返した。3回1死一塁での第2打席だ。カウント1-1からの3球目、内角ひざ元への難しいボールを叩いた。センターフライか……。いや伸びる、伸びる、打球は必死で追いかける中堅手の頭上を超えスタンドへ飛び込んだ。
打球速度105マイル(約170キロ)、飛距離406フィート(約124メートル)の10号弾。第一打席では同じようなコースに手が出ず、見逃し三振に倒れていたが、見事に修正した格好だ。
22本塁打をマークした昨季の10号到達は、8月3日(日本時間4日)。打者に専念している今季は1か月以上早い到達だ。
(THE ANSWER編集部)