判定に不満爆発 選手総出の“座り込み抗議&敗退”に衝撃「こんなの見た事ある?」
海外サッカーで判定に不満を持ち、選手たちが総出で座って試合を中断し、そのまま敗れるという前代未聞の珍事が発生。ピッチ上で起きた“座り込み抗議”の瞬間を海外メディアが動画付きで公開し、「こんなの見たことある?」と衝撃を受けている。
アルゼンチン2部昇格POで珍事、判定に不満の選手たちが前代未聞の行動に…
海外サッカーで判定に不満を持ち、選手たちが総出で座って試合を中断し、そのまま敗れるという前代未聞の珍事が発生。ピッチ上で起きた“座り込み抗議”の瞬間を海外メディアが動画付きで公開し、「こんなの見たことある?」と衝撃を受けている。
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前代未聞の珍事が起きたのは地球の真裏、南米。24日に行われたアルゼンチンの2部昇格をかけたプレーオフだった。両チームの選手が散らばっているが、緑のユニホームのサンホルヘの選手たちが散り散りに座り込み、動こうとしない。時計の針は進んでいるが、体育座りだったり、足を伸ばしたりしている。騒然とした空気がスタジアムに充満しているが、それでもお構いなしだ。
控え選手とみられるメンバーもピッチ内に入って同様に座り込んでいる。関係者が入って各選手のもとに歩み寄るが、それに応えようとしない。相手選手たちもどうすることもできない。英衛星放送「スカイスポーツ」公式インスタグラムは「こんなの見たことある? アルゼンチンの昇格プレーオフで風変りな座り込み抗議!」と動画付きで公開しているが、なぜこんなことが……。
英紙「デイリーメール」によると、サンホルヘの選手が前半で2人退場。この判定に怒った選手たちが座り込みで意思を示したのだという。記事では「粗末な判定だと考える彼らの抗議では、一人ずつ芝生に座り込み、動くことを拒否した」と記述。しかも驚くことに、試合は10分間の遅延後に中断、結局1-0でリードしていたアルバラードの勝利となり、2部昇格を掴んだのだという。
映像を公開したスカイスポーツの投稿には「これぞまさにカメルーン女子チームがすべきだったこと」「彼らは間違いなく女子ワールドカップを観ていたな」などと女子W杯で判定が話題を呼んだカメルーン代表になぞらえるファンの声も上がっていた。
(THE ANSWER編集部)