463億円契約、ワールドシリーズMVP…古巣に凱旋の山本由伸、かつての名相棒が抱いた印象
野球日本代表「侍ジャパン」は2日、オリックスとの強化試合(京セラドーム)に3-4で敗れた。この日からドジャースの山本由伸投手がチームに合流。2023年まで在籍した古巣に凱旋すると、大きな歓声で出迎えられた。ワールドシリーズ(WS)MVPに輝くなどメジャーを代表する投手にまで登りつめたが、かつての相棒は変わらぬ印象を口にした。

オリックスとの強化試合
野球日本代表「侍ジャパン」は2日、オリックスとの強化試合(京セラドーム)に3-4で敗れた。この日からドジャースの山本由伸投手がチームに合流。2023年まで在籍した古巣に凱旋すると、大きな歓声で出迎えられた。ワールドシリーズ(WS)MVPに輝くなどメジャーを代表する投手にまで登りつめたが、かつての相棒は変わらぬ印象を口にした。
慣れ親しんだ球場で、黙々と汗を流した。小脇にはお馴染みのやり投げ練習用具フレーチャ。外野へ向かった山本に「よしのぶー!」と歓声が飛んだ。キャッチボールを終えると、左中間スタンドに座る子どもたちに向かってボールを投げ入れるファンサービス。ライトスタンドのオリックス応援団も「奮励努力 山本由伸」と書かれた横断幕を掲げ、かつての大エースを歓迎した。
都城高から2016年ドラフト4位でオリックスに入団。2021年から3年連続でMVP、沢村賞をダブル受賞するなど、リーグ3連覇や日本一に貢献した。2023年12月に投手としてはメジャー史上最長の12年総額3億2500万ドル(463億2550万円=契約当時)という超大型契約でドジャースに移籍。オリックスは「日本最強が、世界最強だと証明してくれ」と公式SNSに投稿し、力強く送り出した。
メジャー1年目は怪我で18試合の登板に留まったものの、プレーオフで2勝を挙げてWS制覇に貢献。2年目の昨季は名門のエースとして12勝、防御率2.49の好成績を残し、サイ・ヤング賞投票で3位に入った。WSでは3勝を挙げる伝説のパフォーマンスで文句なしのMVPを獲得。ドジャースを球団史上初のWS連覇に導き、名実ともにメジャーを代表する投手に成長した。
今回の侍ジャパンには、山本とともに2023年まで3年連続で最優秀バッテリー賞に輝いた若月健矢捕手(オリックス)もいる。「いや、あのまんまですよ」。かつての相棒の目に映る印象は全く変わらない。球場入りの時も帰りの時も、報道陣に「お疲れ様です」とペコりと頭を下げ、笑顔で挨拶。手の届かないところまで行ったように見えても、飾らぬ姿は不変だった。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
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