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「本当に最悪」 マラソンでまさかの運営ミス、1位→9位転落の米女子が吐露「私が嫌なのは…」

米国のロードレースでまさかの運営ミスが発生した。現地1日にアトランタで行われた全米ハーフマラソン選手権。女子でトップを快走していたジェス・マクレインが先導車などに誤誘導され、9位に転落。マクレインは自身のインスタグラムで心境をつづっている。

ジェス・マクレイン(撮影は2025年)【写真:アフロ】
ジェス・マクレイン(撮影は2025年)【写真:アフロ】

全米ハーフマラソン選手権

 米国のロードレースでまさかの運営ミスが発生した。現地1日にアトランタで行われた全米ハーフマラソン選手権。女子でトップを快走していたジェス・マクレインが先導車などに誤誘導され、9位に転落。マクレインは自身のインスタグラムで心境をつづっている。

 米紙「ニューヨーク・ポスト」によると、昨年の東京世界陸上女子マラソンで8位に入った34歳のマクレインは、終盤までトップを快走していた。だが、終盤に先導車などにコース外へ誘導され、大幅に距離をロス。9位でフィニッシュし、賞金2万ドル(約312万円)のほか、3位以内で得られた世界ロードランニング選手権の出場権も逃した。

 マクレインはレース後に自身のインスタグラムを更新。「今朝、まだ心の整理しているところです …でも、まずはたくさんの温かい応援に本当に感謝しています これは同情を求める投稿ではありません。私は大人だし、この競技の中でこれまでにも何度も立ち直ってきました」とつづった。

 誤誘導の状況について、「私は『残り1マイル(約1.6キロ)』だと思って走っている最中、警察の先導バイク、公式先導車、そしてメディアのバイクについて行ってしまい、約1000メートルもコースを外れてしまいました」と説明。さらに、「これは関わったすべての人にとって本当に最悪の結果です。こんな結末を望む人は誰もいません。ミスは起こるものだし、先導していた人たちも結果をとてもつらく感じているはずです。ただ、私が嫌なのは、代償を払うのが『いつも』選手側(文字通りお金の面でも)だということです。何度も、何度も」と続けた。

 米紙によると、全米陸上競技連盟は世界ロードランニング選手権の代表選考について、「アトランタで起きた出来事を慎重に検証する」という見解を示しているという。

 マクレインは「まだ話し合いは続いているようなので、アトランタを後にしたときよりも、近いうちにもう少し明確な説明と、具体的な改善策が示されることを期待しています」とし、「何かを変えなければいけません。そしてレース当日に全力を尽くしている選手たちを守る仕組みが必要です」と訴えた。

(THE ANSWER編集部)



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