合流初日、大谷翔平に笑顔を向けられた人物「ずっとやってたんで…」 3年ぶり対面でも絆「距離の取り方は変わんないなと」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が26日、バンテリンドームで行われた侍ジャパンの練習に合流した。来月開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、キャッチボールやチューブトレーニングを行った。日本球界を代表する選手も、NPBを離れてすでに9年目。現在の代表選手とはほとんど面識がないのが現実だ。その中でまず、笑顔を向けた選手とは。

3年ぶりの顔合わせ…近藤健介との行動に見えた絆
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が26日、バンテリンドームで行われた侍ジャパンの練習に合流した。来月開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、キャッチボールやチューブトレーニングを行った。日本球界を代表する選手も、NPBを離れてすでに9年目。現在の代表選手とはほとんど面識がないのが現実だ。その中でまず、笑顔を向けた選手とは。
「ずっとやってたんで、そこはまあ…別に僕はなんとも思わないですけど。距離の取り方とかは変わんないなと」
大谷と久々の遭遇を、こう振り返ったのは近藤健介外野手(ソフトバンク)だ。前回2023年のWBCでは、共に侍ジャパンの一員として日本を優勝に導いた。直接顔を合わせたのはそれ以来だという。そして何より、大谷が日本ハム入りした2013年から5年間、チームメートだった仲でもある。同じ球団寮で暮らした2人。大谷がグラウンドでまず笑顔を見せ、絡んでいったのも当然だった。
近藤が日本を代表するバットマンとして数字を残す間に、海を渡った大谷は二刀流として世界の顔になった。大谷と面識がない若手選手は緊張していたのではないかという問いに「それは緊張するんじゃないですか。会ってないわけですし。僕も知らなかったらそうなってると思いますよ」と笑う。
「本当に引っ張ってもらって…前回大会もすごかったですし。今回はメジャー組が多い。日本の選手と力を合わせて頑張りたいなと思います」
この日は吉田正尚外野手(レッドソックス)と鈴木誠也外野手(カブス)も合流。彼らは、米国のルールでの戦い方を日本代表に持ち帰る先生でもある。近藤は大谷にも「相手のピッチャーのこととか、試合になって来れば聞くと思いますよ」と口にする。
「本番が近づいているので、まずはしっかり自分の結果を出すこと。雰囲気もだんだん、緊張感が入ってくると思う。みんなで楽しくできれば」。大谷の合流はその一つの節目となった。世界一を目指すチームが少しずつ、一体感を増していく。
(THE ANSWER編集部・羽鳥 慶太 / Keita Hatori)
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