大谷翔平、すでに英語も習得!? 同僚が“暴露”「話せないように振る舞いたいんだ」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地レイズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席で8号3ラン。第2打席では左中間への二塁打。第3打席では右翼線への三塁打。そして王手をかけて迎えた第4打席で中前へシングルヒットを放ち、日本人史上初のサイクルヒットを達成した。
サイクル安打を達成した大谷、同僚フレッチャーが意外なエピソードを披露
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地レイズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席で8号3ラン。第2打席では左中間への二塁打。第3打席では右翼線への三塁打。そして王手をかけて迎えた第4打席で中前へシングルヒットを放ち、日本人史上初のサイクルヒットを達成した。4度まさに圧巻と言えるパフォーマンスを披露し、再び全米を驚かせた「ショウヘイ・オオタニ」。現地記者がチームメートが明かした意外なエピソードを披露している。
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イチローも、松井秀喜も達成できなかった快挙を、たった4打席で決めた。第1打席では左腕ヤーブロウから、打球速度178キロの驚異の弾道で左中間スタンドへ運んだ。第2打席で二塁打を打ち、第3打席では右翼線を破り、“スタンディングトリプル”で最難関の三塁打を記録し、そして王手をかけて迎えた第4打席で“一発ツモ”で決めた。
試合後のインタビューでは、いつも通りクールに快挙を振り返った大谷。米メディアの質問に対しても水原一平通訳を介して日本語で答えているのだが、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者が自身のツイッターで意外な事実を明かしている。
チームメートのデビッド・フレッチャー内野手に大谷ついて聞いた際に「彼は英語を話す。話せないかのように振る舞いたいんだ」と答えたという。
会見などでは細かいニュアンスが間違って伝わらないように、通訳を介すこともあるようだが、順調に英会話もマスターしているようだ。
渡米2年目。技術だけでなく、生活面でも確実にスケールアップを遂げている。
(THE ANSWER編集部)