この打球がスタンドまで!? 大谷翔平、左腕から逆方向へ、打球速度178キロの驚速弾
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地レイズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席でいきなり逆方向に8号3ランを放った。
3番・DHでスタメン出場、初回の第1打席で8号3ラン
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地レイズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席でいきなり逆方向に8号3ランを放った。
この打球がスタンドまで届くのか!? 大谷が驚異の弾道を描いた。初回、無死一、二塁の絶好機で打席に立った大谷。カウント1-1からの3球目。ヤーブロウの投じた89マイル(約143キロ)のファストボールを捉えると、打球は低い弾道の弾丸ライナーで左中間へ。
長打コースかと思われるような打球だったが、そのまま左中間スタンドに突き刺さった。2戦連発の先制8号3ラン。苦手とする左腕からの一撃は、MLBのデータ解析システム「スタットキャスト」によると打球速度110.6マイル(約178キロ)で、角度19度の驚速&低弾道のアーチだった。
(THE ANSWER編集部)