八村塁、ドラフト“VIPルーム”に招待決定 現地で指名が予想されるチームとは?
米プロバスケットボール(NBA)のドラフトが20日(日本時間21日)にニューヨークで行われる。ゴンザガ大の八村塁はドラフトの会場に招待されることが明らかに。米メディアでは「ハチムラの評判は上昇している」と報じている。
米メディアが「グリーンルーム」へ招待されたと報道、1巡目指名が確実に
米プロバスケットボール(NBA)のドラフトが20日(日本時間21日)にニューヨークで行われる。ゴンザガ大の八村塁はドラフトの会場に招待されることが明らかに。米メディアでは「ハチムラの評判は上昇している」と報じている。
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運命の日までいよいよあと1週間。地元紙「スポークスマンレビュー」では「ゴンザガのルイ・ハチムラ、ブランドン・クラークがNBAドラフトのグリーンルームに招待される」と特集している。
記事では「ゴンザガのルイ・ハチムラとブランドン・クラークは6月20日のNBAドラフトまで、どこに行くのかは分からない。しかし彼らは水曜日、非常に良い兆候を得ることができた」と伝え、米スポーツ専門局「ESPN」の記者が「グリーンルーム」への招待を受けたことを報じている。
グリーンルームとは1巡目での指名が予想される、ドラフトの注目選手のみが入室を許可されるいわば“VIPルーム”。記事では約20人がグリーンルームへの招待を予想されていることを伝え、八村、クラーク以外には「デュークのザイオン・ウィリアムソン、マレー州立大のジャー・モラント、デュークのR.J.バレットらが含まれている」としている。
そしてNBA公式サイトのモック(仮想)ドラフトでは、「ハチムラの評判は上昇している」とし、「彼は6つのドラフトモックでロッタリーピックに入っている。そのうち4つでは、11位でミネソタが指名すると予想している」と今季ウェスタン・カンファレンスで11位だったミネソタ・ティンバーウルブズからの指名が有力視されていることを伝えている。
日本人史上初の1巡目指名は確実。あとはどこのチームから指名されるのかが焦点になりそうだ。
(THE ANSWER編集部)