「オオタニに代わり、今まで見た中で最も背が高い日本人」と米記者レポート

　米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が“BIGな2ショット”を実現させた。7日（日本時間8日）の本拠地マリナーズ戦の試合前、観戦に訪れたNBAグリズリーズの渡邊雄太と対面。193センチの大谷を上回る208センチの渡邊との共演に対し、米記者は「オオタニに代わり、今まで見た中で最も背が高い日本人」と驚きをもってレポートしている。

　大谷が見上げるほどの迫力だった。マリナーズ戦前のエンゼルスタジアム、練習ウェアの大谷へ挨拶に赴いたのは、エンゼルスのユニホーム姿の渡邊だった。互いに日本人離れした長身と手足の長さを誇っているが、193センチある野球界の二刀流が小さく見えてしまうほど、208センチある渡邊の大きさは際立っていた。

　笑顔で談笑する様子を、米記者はツイッターに画像付きで続々レポートしているが、南カリフォルニアのスポーツを取材するJ.P.ホーンストラ記者は「ユウタ・ワタナベは：1．オオタニに代わり、今まで見た中で最も背が高い日本人。2．オオタニのユニフォームの下にジョーダンのTシャツを着ている」とつづった。

　大谷はこの日4打数無安打に終わったが、日本が誇る24歳のスター2人の“BIGな2ショット”は大きな驚きをもたらしたようだ。