NBAスターがHR競争でリバウンド!? まさかの2球ゲットに全米話題「人間グローブだ」
NBAフィラデルフィア・76ersの若きスター、ジョエル・エンビードが、意外な場所で驚異的な“リバウンド”を見せつけ、複数の米メディアが報じるなど、全米で大きな話題になっている。
76ersのエンビードHR競争で“躍動”…白球掴んだ大きすぎる手にファン仰天
NBAフィラデルフィア・76ersの若きスター、ジョエル・エンビードが、意外な場所で驚異的な“リバウンド”を見せつけ、複数の米メディアが報じるなど、全米で大きな話題になっている。
NBAの巨人が、夢の祭典でまさかの躍動だ。
2014年にドラフト1巡目3位で指名されたエンビードは故障続きのキャリアを過ごしていたが、実質NBAデビューイヤーとなった今季31試合に出場。平均20.2得点、7.9リバウンド、2.1アシストと活躍し、左膝の半月板損傷で離脱するまではエース級の働きを見せた。
そんなエンビードがオフを利用し、訪れた場所が、米大リーグのマーリンズ・パークだった。10日に行われたMLBのホームランダービーを外野席で観戦。身長213センチ、体重113キロという恵まれたフィジカルの持ち主は意外な才能を発揮した。
なんと、ファンがひしめく客席の中でホームランボールをキャッチしたというのだ。自身のツイッターを更新したエンビードは「そして、オレはボールをゲットした」と投稿。「ホームランダービー2017」のハッシュダグとともに、外野席で巨大な右手でボールを握りしめる“証拠写真”も掲載した。
コメント欄では、ホームランボールをキャッチしたことはもとより、公式球が小さく見えるエンビードの手のたくましさに衝撃が走っていた。