またも大型契約のド軍が“失うもの” タッカー獲得で米記者指摘「かつては慎重だったが…」
米大リーグ・ドジャースが、カブスからフリーエージェント(FA)となっていたカイル・タッカー外野手と契約合意に達したと15日(日本時間16日)、米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者ら複数の米記者が伝えた。昨年12月に3年契約を結んだエドウィン・ディアス投手に続く、大物獲得。米記者はこれによりドジャースが“失うもの”を指摘している。

ドジャースがタッカー獲得と米報道
米大リーグ・ドジャースが、カブスからフリーエージェント(FA)となっていたカイル・タッカー外野手と契約合意に達したと15日(日本時間16日)、米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者ら複数の米記者が伝えた。昨年12月に3年契約を結んだエドウィン・ディアス投手に続く、大物獲得。米記者はこれによりドジャースが“失うもの”を指摘している。
複数の米記者が一斉に報じたタッカーの電撃合意。4年2億4000万ドル(約380億円)で、うち3000万ドルが後払い、2年目と3年目の終わりにはオプトアウトの権利もつく契約内容だという。年平均6000万ドルは大谷翔平投手の7000万ドルに次ぐ史上2番目の高額契約だ。
ドジャースは昨年12月にも守護神候補のディアスを3年総額6900万ドル(約107億円=契約当時)で獲得。タッカーとディアスはともに前所属球団から提示されたクオリファイイング・オファー(QO)を拒否し、FAになったという共通点がある。
QOを拒否した選手をFAで獲得したチームは、ペナルティとして翌年のドラフトで所定の指名権を喪失するルール。ぜいたく税を払っているドジャースの場合、1人獲得すれば上から2番目と5番目の指名権を失い、2人以上獲得すればさらに3番目と6番目の指名権も失う。
米紙「カリフォルニア・ポスト」のドジャース番ジャック・ハリス記者は自身のXで「タッカーのニュースの小さな詳細」として「彼はドジャースが今冬契約した2人目のQO案件だ」と投稿。「ぜいたく税を払っているチームであるため、これは彼らが来年のMLBドラフトで2、3、5、6番目の指名権を放棄することを意味する」と伝えた。
加えて、「ドジャースはかつてはこういったペナルティにより慎重だったが、今年は違う」と指摘した。
タッカーは昨季、打率.266、22本塁打73打点、25盗塁、OPS.841の好成績を残した外野手。アストロズ時代の2023年に打点王を獲得している大砲には、ヤンキースやブルージェイズ、メッツも獲得に乗り出しているとされていた。
(THE ANSWER編集部)
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