「張本恐怖症」を患った韓国女子に失望 「格差は広がった」「絶対的な弱さ」母国メディア叱咤
卓球のWTTチャンピオンズ・ドーハは現地時間7日に女子シングルス1回戦を行い、世界ランキング6位の張本美和(木下グループ)が12位のシン・ユビン(韓国)に3-0で完勝。2回戦に進出した。一方の韓国ではパリ五輪でも活躍した実力者の初戦敗退に、張本への「トラウマ」を指摘する声が上がっている。

張本の戦いを「堅実かつ鋭かった」と絶賛
卓球のWTTチャンピオンズ・ドーハは現地時間7日に女子シングルス1回戦を行い、世界ランキング6位の張本美和(木下グループ)が12位のシン・ユビン(韓国)に3-0で完勝。2回戦に進出した。一方の韓国ではパリ五輪でも活躍した実力者の初戦敗退に、張本への「トラウマ」を指摘する声が上がっている。
韓国メディア「ファイナンシャルニュース」は8日「新年最初の大会から赤信号のシン・ユビン…『張本トラウマ』をどう克服するか」という記事を掲載している。「2026年新年、ファンが期待していたピヤギ(ひよこ=シン・ユビンの愛称)の雄叫びはなかった」という書き出しから、戦いへの失望が伝わってくる。
続けて「代わりに、過酷な天敵関係を再確認するという宿題が残った」とも。0-3での敗戦を「単なる敗北ではない。内容と結果ともに『完璧な劣勢』であったため、衝撃はさらに大きい」と伝えた。昨年、シン・ユビンが張本との対戦で3戦全敗に終わったことを「絶対的な弱さ」と表現。そして今回の試合で「格差はさらに広がった印象すらある」とした。
張本のプレーを「堅実で、かつ鋭かった」と称賛。「シン・ユビンは各ゲームの中盤まで接戦を繰り広げたが、決定的な勝負どころで張本のテンポの速い攻撃に屈した」と分析した。第1ゲームで3-3、第2ゲームでも4-4という場面を作りながら一気に崩れたのが問題だという。
また各ゲーム終盤の戦いで「張本は冷静であり、シン・ユビンは焦りを見せた」とも。「3つのゲーム全てが8-11というスコアだったのが物語るように、終盤の粘り強さで完全に後れを取った。張本の鋭いスマッシュを返しきれず、勝負どころでの凡ミスは痛恨だった」と厳しい論調だ。
主要大会の一つで、日韓対決に敗れたのは「韓国代表にも打撃」だという。ただ最後は「張本恐怖症という明確な課題を突きつけられたシン・ユビンが、この試練をどう克服し、再び飛び立つのか。ファンの懸念と期待が同時に注がれている」と結ばれている。
(THE ANSWER編集部)
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