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日本競馬のマナーに英国騎手が感銘「本物の敬意がある」 驚いたJCの光景「信じられない」

昨年末に短期免許を取得し、日本のJRAで騎乗した英国人騎手トム・マーカンドが母国メディアのインタビューに応じ、日本のファンを絶賛している。「世界的な大国になりつつある」と、競馬界での存在感を大きくするのにも貢献しているという。

日本で騎乗したトム・マーカンド【写真:スポーツ報知/アフロ】
日本で騎乗したトム・マーカンド【写真:スポーツ報知/アフロ】

4度目の短期免許終えたトム・マーカンドが語る日本競馬

 昨年末に短期免許を取得し、日本のJRAで騎乗した英国人騎手トム・マーカンドが母国メディアのインタビューに応じ、日本のファンを絶賛している。「世界的な大国になりつつある」と、競馬界での存在感を大きくするのにも貢献しているという。

 27歳のマーカンドは昨年11月から2か月の短期免許を取得してJRAで騎乗し、19勝を挙げた。騎乗のための来日は4度目で、通算69勝。妻のホリー・ドイルも騎手で、日本での騎乗経験も豊富だ。

 英国やアイルランドの競馬場をレビューするサイト「ザ・パドック・プレビュー」はXにマーカンドへのインタビュー動画を公開した。「日本の競馬文化から、私たちは何を学べるでしょうか?」という質問に対し、マーカンドは学ぶ点が「たくさんあると思う」と口にしている。

 その一つが日本の観客のマナーだ。「いつも本当に強く感じるのは、G1開催日の競馬場はとても活気があるのに、みんながパドックに行って馬を見るときは、完全に静まり返っていること。アスリートである馬に対する、本物の敬意がそこにはある」と賛辞を並べた。

 さらに、最終レースの終了後もファンがなかなか帰らないことにも驚いたようだ。「1時間も2時間もファンが残っていて、引退する馬のパレードを見たり、G1を勝った馬を見たりしている。ジャパンカップの時は信じられないものだった」。レコード決着となったレースで、マーカンドも6着のブレイディヴェーグに騎乗。その後の光景をよく覚えているという。

「(勝った)カランダガンが戻ってくるのを待っているファンを映した映像は素晴らしかった。競馬そのものに対する情熱がそこにはあるんだ。もちろん、英国にも素晴らしいファンがいて、とても恵まれている。でも、日本のその情熱は、全く別のレベルにあると思う」とまで口にしている。競走馬の質が上がっていることもあり「競馬界の世界的な大国になりつつある」と絶賛した。

(THE ANSWER編集部)



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