なぜ、靴下でマウンドに? 救援投手の“足元”に米困惑「履くの忘れたのかな?」
米大リーグで投球練習中にスパイクの交換をベンチに要求し、その間に靴下のままマウンドに立ち尽くすという珍事が発生。実際のシーンをMLB公式サイトの動画コーナーが動画付きで公開し、「履くの忘れたのかな?」「何が起こった?」「この靴下は素敵だね」などと反響を集めている。
インディアンス左腕ペレスに珍事、投球練習中にスパイクを交換したら…
米大リーグで投球練習中にスパイクの交換をベンチに要求し、その間に靴下のままマウンドに立ち尽くすという珍事が発生。実際のシーンをMLB公式サイトの動画コーナーが動画付きで公開し、「履くの忘れたのかな?」「何が起こった?」「この靴下は素敵だね」などと反響を集めている。
なかなかお目にかかれない光景が発生したのは、27日のレッドソックス―インディアンス戦の5回だった。3-5とリードを許したインディアンスは2死一、二塁で左腕オリバー・ペレスに交代。しかし、投球練習中にハプニングが。つま先部分のスパイクの歯が緩み、スパイク自体を交換することになった。
すると、履いていたものを脱いだが、先にスタッフに預けてしまった。そして、ダグアウトから換えのスパイクを持ってくる間、靴下のまま待つことに。紺のソックスでマウンドに平然とした様子で立っていた。なんともシュールなシーンに現地の実況席も思わず笑い出し、状況をレポートしていた。
MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」公式インスタグラムは「ええと……」と戸惑った様子で、実際のシーンを動画付きで公開。目の当たりにした米ファンも困惑していた。