女子バスケ元日本代表が告白「ガンだと告げられた」「死を覚悟しました」 38歳吉田亜沙美が壮絶回顧
女子バスケットボール、リオデジャネイロ五輪日本代表の吉田亜沙美が12月31日、自身のインスタグラムで癌を患っていたことを明かした。昨夏に発覚し、手術も受けたという。「大袈裟ではなく癌だと告げられた時は死を覚悟しました」などと告白している。

リオ五輪日本代表
女子バスケットボール、リオデジャネイロ五輪日本代表の吉田亜沙美が12月31日、自身のインスタグラムで癌を患っていたことを明かした。昨夏に発覚し、手術も受けたという。「大袈裟ではなく癌だと告げられた時は死を覚悟しました」などと告白している。
38歳の吉田は「2025年 私にとって幸せな出来事と辛い出来事が重なった年となりました」との書き出しでインスタグラムを更新。「幸せな出来事はコアラーズの仲間に出会えたこと」と、まずは昨年7月に加入したWリーグ・三菱電機コアラーズの仲間への思いと感謝をつづった。
続けて「そして辛い出来事は、今年の夏に私自身、癌が見付かり治療、療養していました」と告白。「これは大袈裟ではなく癌だと告げられた時は死を覚悟しました。それと同時にもうBASKETが出来なくなるんだと絶望でした」「どうしたら良いのか分からず、ただただ視界が真っ暗になりました」「頭が追いつかず、涙を堪えながら落ち着こうと自分に言い聞かせてました」などと振り返った。
「今でも鮮明に覚えている。告げられた時の緊張感や絶望感や喪失感。なにがなんだか分からなくなった。大きい病院に行ってくださいと言われ、引っ越しもSTOPして家族と病院に行ってくださいと。思い出すだけで嫌な気持ちになる」などと回顧。姉の助けを借りて両親にも報告し、「入院日、手術日、退院日が決まりほんの少~しだけ気持ちが落ち着いていました」と回想した。
しかし「私が1番、心配していたことは復帰できるのかということ。お医者さんからは不可能ではないと思うが復帰できるかは分からないと。手術した場所が場所なだけに心配だと」と言われたことを告白。「待っててくれている仲間の為になにがなんでも復帰する みんなとBASKETがしたいという想いで頑張れていました」と懸命にリハビリに臨んだ。
退院後は実家で療養後にチームに合流。「リハビリが停滞したりの時もありましたがteamの理解とサポートのおかげで無事に復帰することが叶いました。復帰できないかもしれないと思っていたので本当に嬉しかったです」と感激をつづった。今季はここまで6試合に出場している。
吉田は「癌のこと、病気になったこと公表するのとても悩みました。本当に今日のギリギリまで悩みました。ただ私と同じように病気で苦しんでる方や怪我で苦しんでいる方に私がコートを走り回っていることで一歩踏み出す勇気になってもらえたらなという想いでお伝えすることを決めました!」と投稿に込めた思いを記した。
「私にとっては辛く悲しい年でしたが同時に幼かった頃に感じた楽しいや嬉しいという感情も味わえました。複雑な年でしたが、支えてくれた全ての方、出会ってくれた、全ての方、応援してくださった全ての方々、ありがとうございました! 2025.12.31」と締めくくっている。
吉田は三菱電機コアラーズに所属。12月6日に復帰を果たした。
(THE ANSWER編集部)
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