紀平梨花、アイスダンス挑戦までの壮絶舞台裏を告白 松葉杖姿も「大ピンチの連続でした」
フィギュアスケートの紀平梨花(トヨタ自動車)が31日、今年1年の感謝をインスタグラムにつづった。西山真瑚(しんご、オリエンタルバイオ)とのアイスダンスカップルを結成。その裏では「今年も相変わらず山あり谷あり、大ピンチの連続でした」と報告している。

西山とのアイスダンスカップルを結成
フィギュアスケートの紀平梨花(トヨタ自動車)が31日、今年1年の感謝をインスタグラムにつづった。西山真瑚(しんご、オリエンタルバイオ)とのアイスダンスカップルを結成。その裏では「今年も相変わらず山あり谷あり、大ピンチの連続でした」と報告している。
女子シングルで活躍してきた紀平は右足の回復まであと一歩のところで、中部選手権を欠場。9月には西山真瑚(しんご、オリエンタルバイオ)とのカップル結成を電撃発表した。今月の全日本選手権ではフリーダンスで、自己ベストの86.97点をマーク。合計も自己ベストの144.41点で4位となった。
紀平は自身のインスタグラムに写真、動画の数々を投稿。「2025年ありがとうございました!!今年も相変わらず山あり谷あり、大ピンチの連続でした」と記した。
動画には右ひざの治療を受けたり、松葉杖をついた姿も。壮絶な舞台裏があったことを伝え「ですが、たくさんの人に助けられ、大きく一歩を踏み出すことができた良い一年でした! 来年はもっと頑張って、いい一年になると良いな 皆さん良いお年をお迎えください」と報告した。来年のミラノ五輪には届かなかったが、2030年にフランスで開催される五輪を目指す。
(THE ANSWER編集部)
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