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Bsドラ1引退、意外な女子アスリートが秘密告白「高1の時同じクラスで…」「サイン交換したよね」

今季限りでの現役引退を発表し、指導者としての台湾行きが決まった元プロ野球選手の後藤駿太さん(元中日)に、意外な女子アスリートからねぎらいのメッセージが届いた。「高校1年の時同じクラスで……」と秘密を明かしたのは、プロゴルファーの青木瀬令奈(リシャール・ミル)だ。

元中日の後藤駿太さん【写真:産経新聞社】
元中日の後藤駿太さん【写真:産経新聞社】

プロゴルファー青木瀬令奈、オリックス→中日の後藤駿太にメッセージ

 今季限りでの現役引退を発表し、指導者としての台湾行きが決まった元プロ野球選手の後藤駿太さん(元中日)に、意外な女子アスリートからねぎらいのメッセージが届いた。「高校1年の時同じクラスで……」と秘密を明かしたのは、プロゴルファーの青木瀬令奈(リシャール・ミル)だ。

 青木は自身のインスタグラムに、オリックス時代の後藤さんの写真や、地元紙に並んで紹介された紙面などを公開。「駿太、現役おつかれさまでした 高校1年のとき同じクラスで『どっちがプロになるか勝負だね』なんて話してお互いのサインを交換したよね」から始まる長文のメッセージを公開した。2人はともに前橋商高(群馬)の出身だ。

 後藤さんが2010年のドラフト1位でオリックスから指名され「駿太」の登録名で入団して以降もプレーは気にしていたといい「私がQTで失敗し続けて下部ツアーで4年間下積み時代。なかなかレギュラーツアーに出れなかったけど駿太は7年連続で開幕1軍入り 駿太も頑張ってるし、私も頑張ろう、って思ってやってたよ」と自らの支えにしていたという。

 同じアスリートとして、現役引退には思うところがある様子で「プロアスリートとして 現役はいずれ終わるもの」「全員が試合に出れるわけじゃないし 全員の努力が報われるわけじゃない。苦しい時間の方が圧倒的に長くて 辛いことも多いよね」とつづる一方、「プロアスリートとして15年間。たくさんの人に勇気や元気を与えて 笑顔にし続けてきた駿太を 尊敬すると共に最大のお疲れさまを贈ります!」とエールを送っていた。

 後藤さんは30日、台湾プロ野球の中信兄弟に打撃メカニクスコーチとして入団することが発表され、異国で指導者人生をスタートさせる。青木はJLPGAツアー通算5勝、今季の獲得賞金は4087万1481円で年間ランキング37位だ。2人のライバル関係は今後も、形を変えて続いていきそうだ。

(THE ANSWER編集部)

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