レンドン退団と同日に衝撃ニュース ド軍右腕が新天地へ「これはいつものエンゼルスだ」米報道
米大リーグ・エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手が、事実上の退団になったことを30日(日本時間31日)に米メディアが報じた。7年2億4500万ドル(約382億4000万円=当時)の大型契約を結びながら、期待に応えられず。日米の野球ファンが様々な反応を示したその裏で、一人の元ドジャース右腕がエンゼルスに加入するとも報じられた。

エンゼルスが補強
米大リーグ・エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手が、事実上の退団になったことを30日(日本時間31日)に米メディアが報じた。7年2億4500万ドル(約382億4000万円=当時)の大型契約を結びながら、期待に応えられず。日米の野球ファンが様々な反応を示したその裏で、一人の元ドジャース右腕がエンゼルスに加入するとも報じられた。
米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」はエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者の署名記事を掲載。エンゼルスが今季までドジャースでプレーしたカービー・イェーツ投手と1年契約を結んだと報じた。
38歳のイェーツは2024年にレンジャーズで61試合に登板し、守護神として33セーブ、防御率1.17と安定感抜群の成績を残した。ドジャースでは50試合に登板したが、防御率5.23と成績が悪化。フリーエージェント(FA)となっていた。
同紙は「これは不振に終わった昨シーズンから巻き返しを図ろうと、低リスクで選手を獲得するいつものエンゼルスの動きだ」と指摘。かつて大活躍をしたイェーツの復活を期待する補強だとした。契約は1年500万ドル(約7億8000万円)と報じられている。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」が同日に報じたところによると、エンゼルスはレンドンとの残り1年の契約を残しているが、今後3~5年をかけて支払い義務のある3800万ドル(約59億円)を払うという。エンゼルスでは通算257試合に出場し、打率.242、22本塁打、125打点に終わった。
(THE ANSWER編集部)
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