女子ゴルフ西郷真央、師匠の尾崎将司さんを追悼「心から感謝してます」 アカデミー1期生が哀悼の意
女子ゴルフの西郷真央(島津製作所)が30日、男子ゴルフで国内ツアー最多となる通算94勝を挙げた“ジャンボ”こと尾崎将司さんの訃報を受けコメントを発表した。

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女子ゴルフの西郷真央(島津製作所)が30日、男子ゴルフで国内ツアー最多となる通算94勝を挙げた“ジャンボ”こと尾崎将司さんの訃報を受けコメントを発表した。
西郷はジャンボ尾崎ゴルフアカデミーの1期生。今月23日、S状結腸がんのため永眠した尾崎さんの訃報に接し、代理人エージェントを通じて、「この度の訃報に接し、心より哀悼の意を表するとともに、ご遺族の皆さまに深くお悔やみ申し上げます」と、コメントを寄せた。
声明では「ジャンボさんが日本のゴルフ界にもたらされた功績は計り知れず、その存在の大きさと歩みは、今もなお多くの人々の心に深く刻まれています。私自身も、これまで多くの学びとお力添えをいただき、心から感謝しております」と、故人をしのんだ。
続けて「ジャンボさんのご自宅へ弔問に伺い、直接お別れをさせていただきました。改めて、その偉大さと温かさに思いを巡らせながら、深い感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。ここに生前のご功績を偲び、安らかなご永眠を心よりお祈り申し上げます」としている。
西郷は千葉県出身の24歳。国内ツアーでは通算6勝。2022年には年間5勝でメルセデスランキングでも2位に入っていた。24年から米ツアーに本格参戦し、今年4月の「シェブロン選手権」を制し、日本女子5人目のメジャータイトルを獲得した。
(THE ANSWER編集部)
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