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「人間てこんなに動ける?」 バスケWCで衝撃、高校2年生の超絶プレーに喝采「楽しみな選手」

バスケットボールの第78回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2025」は連日熱戦が繰り広げられている。24日に東京体育館で行われた男子1回戦で飛び出した高校2年生のスーパープレーには、ファンも衝撃を受けている。

中部大学第一戦で躍動した東山の中村颯斗(中央)【写真提供:(C)SoftBank ウインターカップ2025】
中部大学第一戦で躍動した東山の中村颯斗(中央)【写真提供:(C)SoftBank ウインターカップ2025】

バスケットボールウインターカップ

 バスケットボールの第78回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2025」は連日熱戦が繰り広げられている。24日に東京体育館で行われた男子1回戦で飛び出した高校2年生のスーパープレーには、ファンも衝撃を受けている。

 驚異の滞空時間からねじ込んだ。東山(京都)が中部大学第一(愛知)を86-68で破ったゲームの第4クォーター(Q)残り6分47秒だった。左サイドからゴール下に切り込んだ東山の2年生エース・中村颯斗は、ゴール正面からジャンプ。2人のDFが前を阻むが、空中でボールを左手から右手に持ち替えて、巧みに流し込んだ。

 日本バスケットボール協会(JBA)の高校バスケ専門Xが「会場を沸かせたスーパーダブルクラッチ」と記して動画を公開している。中村は他にも6本の3ポイントシュートを沈めるなど、両チームトップとなる30得点の大暴れで、チームを勝利に導いた。

 場内を沸かせた華麗なダブルクラッチにSNS上のファンも反応。「これ、気持ちいいだろな」「人間てこんなに滞空時間もだけど…動けるもんなの?」「まじトリプルクラッチに見える」「かっこいい」「中村くん、えぐいっ これからが更に楽しみな選手の1人として覚えました」といった声が上がっていた。

(THE ANSWER編集部)

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