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【全文】松山英樹が“ジャンボ”尾崎将司氏を追悼「悲しみに包まれている」「残念でなりません」

男子ゴルフで国内ツアー最多となる通算94勝を挙げた“ジャンボ”こと尾崎将司氏が24日、S状結腸がん(ステージ4)のため死去したと発表された。78歳だった。同日、松山英樹がコメントを発表。「驚きと悲しみに包まれております」と追悼した。

ジャンボの愛称で親しまれた尾崎将司氏【写真:アフロスポーツ】
ジャンボの愛称で親しまれた尾崎将司氏【写真:アフロスポーツ】

尾崎氏が死去

 男子ゴルフで国内ツアー最多となる通算94勝を挙げた“ジャンボ”こと尾崎将司氏が24日、S状結腸がん(ステージ4)のため死去したと発表された。78歳だった。同日、松山英樹がコメントを発表。「驚きと悲しみに包まれております」と追悼した。

 尾崎氏は23日の午後3時21分、S状結腸がんのため永眠。約1年前に診断された後、本人の強い意志により自宅療養を続けていた。葬儀は近親者のみで行われ、後日お別れの会の開催が予定されている。

 松山は24日、マネジメント会社を通じてコメントを発表した。全文は以下の通り。

 ◇ ◇ ◇

訃報連絡を受け、深き驚きと悲しみに包まれております。

ジャンボさんとは、2017年のダンロップフェニックストーナメント予選ラウンドの2日間をご一緒にプレーさせていただきました。当時70歳とは思えないほどの圧倒的なオーラと力強いプレーは、今でも鮮明に記憶に残っております。それが最後の機会となってしまったことが、非常に残念でなりません。

日本のゴルフ界の発展に多大なるご尽力をされてきたことに、心より敬意を表します。私自身をはじめとする若い世代が、これからの日本ゴルフ界を次の世代へと繋ぎ、さらに盛り上げていける存在でありたいと、改めて強く思いました。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

松山英樹

(THE ANSWER編集部)



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