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バスケWCの女子高生レフェリーに反響 「凛々しいな」「こういうの素晴らしい」冷静な試合さばき

バスケットボールの第78回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2025」が23日、都内の2会場で開幕した。熱戦が繰り広げられる中、女子高生審判が大会デビュー。公式Xで動画が公開されると、ファンから「こういうの素晴らしい」「まじ感動!」といった声が上がっている。

女子高生審判が大会デビューした矢板中央―朧学園戦【(C)SoftBank ウインターカップ2025】
女子高生審判が大会デビューした矢板中央―朧学園戦【(C)SoftBank ウインターカップ2025】

バスケットボールウインターカップ

 バスケットボールの第78回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2025」が23日、都内の2会場で開幕した。熱戦が繰り広げられる中、女子高生審判が大会デビュー。公式Xで動画が公開されると、ファンから「こういうの素晴らしい」「まじ感動!」といった声が上がっている。

 日本バスケットボール協会(JBA)の高校バスケ専門Xは、「女子高生審判が全国の舞台に 本日、ウインターカップデビューとなった実践学園3年・三海世奈レフェリー!」と記して動画を投稿。動画内では、3人の審判団の1人として、試合を裁く姿が収められている。

 三海レフェリーが笛を吹いたのは、女子1回戦の矢板中央(栃木)―朧学園(石川)の試合。時には同年代の選手たちとコミュニケーションをとりながら試合をコントロールしていく姿に、SNS上のファンからもコメントが集まった。

「カッコ良すぎる!!ファウルを伝える時の凛々しさ、表情や仕草ひとつひとつに説得力もある!」
「高校生が頑張ってる試合を同年代の審判が支える図が泣けてくる」
「審判育成も大事な事だし、こういうの素晴らしいなぁ!」
「高校生が高校生を!凄い時代やな!まじ感動!」
「全国大会初のJKレフェリーという目標を達成してる!すごい」
「高校生なのか!凛々しいな」
「審判界の河村くんみたいな感じかな」
「こーゆー目指し方もある」
「審判として晴れ舞台に立つ事もあるんですね」

 男子1回戦の帝京長岡(新潟2)―関西(岡山)では日体大荏原3年の岩永颯レフェリーがデビュー。2人の現役高校生審判にも熱視線が集まっていた。

(THE ANSWER編集部)

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