G1朝日杯で衝撃「絶対飛んだと思ったのに…」「マジで上手い」 前が壁でも…捌いた名手の“技”
中央競馬の2歳マイル王決定戦、G1朝日杯フューチュリティステークス(芝1600メートル)が21日、阪神競馬場で行われ、クリスチャン・デムーロ騎手騎乗の2番人気カヴァレリッツォ(吉岡)が優勝した。勝ちタイムは1分33秒2。鞍上の巧みな進路取りが光った。

2番人気のカヴァレリッツォが優勝
中央競馬の2歳マイル王決定戦、G1朝日杯フューチュリティステークス(芝1600メートル)が21日、阪神競馬場で行われ、クリスチャン・デムーロ騎手騎乗の2番人気カヴァレリッツォ(吉岡)が優勝した。勝ちタイムは1分33秒2。鞍上の巧みな進路取りが光った。
少し出負けしたカヴァレリッツォだったが、鞍上が中団まで押し上げ、最後の直線へ。1番人気のアドマイヤクワッズが外に進路を求める中、デムーロは内を選択。馬群を巧みに捌くと、最後は逃げ粘っていたダイヤモンドノットを捉えてゴールした。
今年のフランスリーディング1位だった名手の騎乗にネット上の競馬ファンも驚き。様々なコメントが寄せられた。
「最高馬場あのコース取りはマジで上手い」
「詰まっても内狙ってたなぁ」
「クリスチャンは流石の進路取り」
「前壁で絶対飛んだと思ったのに頭まで持ってくるから上手すぎる」
「神騎乗です本当に」
クリスチャン・デムーロは1992年イタリア生まれで2009年デビュー。過去にも短期免許で複数回来日しており、今回の勝利でJRA・G1は6勝目となった。兄はJRAで通算1331勝のミルコ・デムーロ。
(THE ANSWER編集部)
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