村上宗隆、ホワイトソックスと契約合意 2年総額54億円 ポスティング交渉期限間近に決定、米報道
ヤクルトからポスティングシステムを利用しての大リーグ移籍を目指す村上宗隆内野手がホワイトソックスと契約に合意したと21日(日本時間22日)に米記者が伝えた。2年総額3400万ドル(約53億6300万円)という。

米記者報じる
ヤクルトからポスティングシステムを利用しての大リーグ移籍を目指す村上宗隆内野手がホワイトソックスと契約に合意したと21日(日本時間22日)に米記者が伝えた。2年総額3400万ドル(約53億6300万円)という。
米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は日本時間の日付が変わった直後の22日午前0時10分に自身のXを更新。「速報:ESPNの情報筋によると、三塁手のムネタカ・ムラカミとシカゴ・ホワイトソックスは2年総額3400万ドルの契約で合意した。25歳のムラカミは日本でシーズン最多本塁打王に輝き、再建中のホワイトソックスにその驚異的なパワーをもたらすだろう」と伝えた。
村上は九州学院高から2017年ドラフト1位でヤクルトに入団。2018年に1軍デビューすると、翌2019年には36本塁打を放ち、以降7年連続で20本塁打以上をマークしている。2022年には打率.318、56本塁打、134打点で令和唯一の三冠王に。MLB公式サイトによると、米国時間の11月7日にポスティング申請が受理され、45日間の交渉期限が22日東部時間午後5時(日本時間23日午前7時)に迫っていた。
(THE ANSWER編集部)
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