レジェンド富樫勇樹が唸ったバスケ界の“超新星” 18歳ルーキー豪快ダンクに広がる衝撃
大学バスケットボールに現れた天才を、日本のトッププレーヤーが異例の行動で称えた。14日に行われた男子全日本選手権(インカレ)の3位決定戦で敗れた東海大の1年生ルーキー、十返翔里が見せたダンクショットへの“衝撃”が広がっている。

東海大1年生、十返と富樫が無言の称えあい
大学バスケットボールに現れた天才を、日本のトッププレーヤーが異例の行動で称えた。14日に行われた男子全日本選手権(インカレ)の3位決定戦で敗れた東海大の1年生ルーキー、十返翔里が見せたダンクショットへの“衝撃”が広がっている。
会場が騒然となった。ボールを持った十返は、相手守備が待ち構えるゴール下へ果敢にアタック。193センチの長身を目一杯伸ばし、相手の上から強烈に叩き込んだ。並外れた跳躍力と滞空時間の長さを見せつける一撃。ブロックに飛んだ相手もなす術なく、リングが激しく揺れると「うおーっ」という大歓声が起きた。
このプレーの動画を、異例の“連打”で称えたのが日本代表PG(ポイントガード)で、Bリーグの千葉ジェッツでプレーする“レジェンド”富樫勇樹だ。自身のXに、絵文字で驚きの表情を98個連打。これに十返も、両手を合わせた「ありがとう」の絵文字を6個返して応えている。
言葉はないが、お互いの驚きが十分に分かる交流に、ファンからも「両足踏切のこのダンクが一番好き」「エグすぎるな」「一瞬、NBAかと思った。十返君すごいな」とコメントが集まっていた。
18歳の十返はU18日本代表に選出歴があり、高校卒業後、Bリーグの群馬クレインサンダーズで特別指定選手としてプレーし、現在は東海大に所属している。
(THE ANSWER編集部)
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