米国から届いた大谷巡る3.1億円ニュース 希望者殺到も「これは日本のものだ」競売にかけた理由
フローレス氏が取材で明かした驚きの秘話
取材に対しフローレス氏は、「俺は寝ていたんだ。試合中に昼寝をしてて、寝てたんだよ。観客の歓声が聞こえたから顔を上げたら、ボールがまっすぐこっちに来ていた。自分も野球をやってるから、こっちに来るって分かったんだ」と、捕球時の驚きの秘話を語っている。
試合後、フローレス氏の元にはボールを買いたいと申し出た人が多数いたというが、「正しい選択をしたかを確認するために」決断を先延ばしにしたという。一方で、大谷の母国である日本からオファーを持ちかけてくれることを期待していたそうだ。
「これは日本のものだと思った。これはショウヘイのものだ。日本のものだ。だからそれを待っていたんだ」
その結果、先延ばしになっていたオークションだったが、ゴールディン社は来週から入札を開始。年末年始を通じて1月中旬頃までオファーを受け付けるという。
記事では、「オークションの専門家は、このボールが少なくとも7ケタ(100万ドル以上=1億5000万円以上)の価値があると認めている」としつつも、「昨年オークションでショウヘイ・オオタニの50号ホームランボールが自身の新記録となる440万ドル(約6億6320万円=当時、手数料込み)で落札された額に届くかどうかは確信が持てない」と語っている。
(THE ANSWER編集部)
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