米国から届いた大谷巡る3.1億円ニュース 希望者殺到も「これは日本のものだ」競売にかけた理由
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手がポストシーズンに放った歴史的なホームランボールが、オークションに出品されることになった。記念球をキャッチし、今回出品者となったファンの想いを、米メディアが伝えている。

二刀流で躍動したNLCS第4戦のホームランボール
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手がポストシーズンに放った歴史的なホームランボールが、オークションに出品されることになった。記念球をキャッチし、今回出品者となったファンの想いを、米メディアが伝えている。
米ニューヨーク州地元紙「ニューヨーク・ポスト」は「ドジャースファン、200万ドル(約3億1000万円)のオファーを拒否して歴史的なショウヘイ・オオタニのボールをオークションに出品へ」という見出しで記事を掲載した。
そのボールとは、投打二刀流として出場した大谷が投げては6回無失点10奪三振、打っては3本塁打と躍動したブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦で放った3発目のホームランボール。キャッチしたデビッド・フローレス氏は、試合後に200万ドル(約3億1000万円)の買い取りオファーを断り、オークションに出品すると明言していた。
記事によると「フローレス氏は月曜日、ニューヨーク・ポスト紙に対し、今月初めに大胆な決断を下したと語った。ケン・ゴールディン氏(オークション業者)との間で合意に達し、ボールを直接売却するのではなく、12月23日から始まるゴールディン・オークションに出品することにした」と、その詳細を明らかにしている。
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