キケが指摘した「ドジャースで唯一ダメなところ」 新加入の守護神に伝えたアドバイス
米大リーグ・ドジャースのワールドシリーズ連覇に貢献した“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手が、「ドジャースで唯一ダメなところ」を指摘した。米地元局のインタビューに登場。12日(日本時間13日)にドジャースと3年総額6900万ドル(約107億円)で契約したエドウィン・ディアス投手に伝えた言葉を明かしている。

最強守護神の獲得秘話
米大リーグ・ドジャースのワールドシリーズ連覇に貢献した“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手が、「ドジャースで唯一ダメなところ」を指摘した。米地元局のインタビューに登場。12日(日本時間13日)にドジャースと3年総額6900万ドル(約107億円)で契約したエドウィン・ディアス投手に伝えた言葉を明かしている。
プエルトリコ出身のキケは13日(同14日)、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊にある「シタデル・アウトレット」で行われたイベントに登場。地元ラジオ局「KLCA」のレポーター、デビッド・ヴァセイ氏のインタビューに応じる中で、同郷のディアスが話題にあがった。
契約が決まる前に連絡を取り合っていたという2人。キケは「最終的には自分と家族にとってベストな選択をすべきだ」と伝えたうえで、「1つ保証できるのは、ドジャースに来ることになったら、後悔することは微塵もない。君も奥さんも子どもたちも大丈夫だ」とアドバイスを送った。
そのうえで、「ドジャースという組織において唯一ダメなところはプエルトリコから遠すぎること。それが唯一のダメなことということは、かなりいい組織だってことでしょ」とプッシュしたという。
ディアスはプエルトリコ出身の31歳右腕。2012年にマリナーズからドラフト3巡目指名され、2016年にメジャーデビュー。通算520登板で28勝36敗248セーブ、防御率2.82、839奪三振をマーク。2025年はメッツで62登板、6勝3敗28セーブ、防御率1.63を記録した。2018年、2022年にオールスターへ選出されている。キケは現在フリーエージェントとなっている。
(THE ANSWER編集部)
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