小林陵侑を襲ったハプニング 関係者大慌ても…“鋼の心臓”に衝撃「リョウユウだけができる」
ドイツ・クリンゲンタールで現地14日に行われたノルディックスキーW杯ジャンプ男子個人第9戦で、ハプニングが起きた。小林陵侑(チームROY)がビブスを忘れ、関係者が大慌て。五輪王者は動じることなく3位に入った。

スキージャンプW杯
ドイツ・クリンゲンタールで現地14日に行われたノルディックスキーW杯ジャンプ男子個人第9戦で、ハプニングが起きた。小林陵侑(チームROY)がビブスを忘れ、関係者が大慌て。五輪王者は動じることなく3位に入った。
悠然と歩く小林と対照的に、関係者が猛然と階段を上っている。「62」と記されたビブスを忘れていたようで、ジャンプ前に無事に五輪王者に届いた。そして、美しいジャンプを披露した。
一連の流れをFISスキージャンプのワールドカップ公式インスタグラムが、「リョウユウ・コバヤシの神経系は鋼鉄でできている」「ビブスがなくて最後のジャンプを逃すところだった」「時間切れ間近」「最終的に表彰台へ上がった」「クレイジーな男だ!」として公開。ファンからも様々なコメントが寄せられた。
「これはリョウユウだけができること(笑)」
「コーチは倒れそうだった」
「今までて最もリョウユウらしい」
「史上最高だ」
1回目に142メートル、2回目に133.5メートルの小林は261.0点で3位。ハプニングにも動じることなく、今季4度目の表彰台に上がった。
(THE ANSWER編集部)
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