「もしかするとカーインライジングにも…」 最強電撃王に勝てる馬は? 日本人が妄想した1頭
14日、シャティン競馬場で香港国際競走が行われる。G1・4レースの開幕となる香港スプリント(芝1200メートル)では現在15連勝中、スプリント界最強と謳われるカーインライジング(セン5、ヘイズ)が出走予定。日本人の話題は同馬に「勝てる可能性がある馬」がいるかどうかに集まっている。

香港スプリント
14日、シャティン競馬場で香港国際競走が行われる。G1・4レースの開幕となる香港スプリント(芝1200メートル)では現在15連勝中、スプリント界最強と謳われるカーインライジング(セン5、ヘイズ)が出走予定。日本人の話題は同馬に「勝てる可能性がある馬」がいるかどうかに集まっている。
日本からは今年の高松宮記念を制したサトノレーヴ(牡6、堀)、スプリンターズステークス覇者のウインカーネリアン(牡8、鹿戸)が参戦する。サトノレーヴは昨年の同レースでは、カーインライジングに3/4馬身差まで詰め寄ったことがある。
ただ、大差をつけずとも危なげなく勝ってきた怪物。日本ファンからは畏怖する声があがっていたが、逆に勝てる馬がいるかの疑問も。その中で、G1・6勝の名馬ロードカナロアが話題になっている。
2013年の香港スプリントでは、1200メートルとしては異常とも思える5馬身差をつけて、連覇を達成。現在、日本馬による香港スプリント制覇は同馬と産駒のダノンスマッシュの2頭だけになっている。
X上ではロードカナロアの圧巻の内容を思い出し、妄想するファンも。「何回見ても抜け出し方イカれてて笑う」「もしかするとカーインライジングにも…なんてことにも思いを馳せる」「ブラックキャビアとどっちが強いかだなあ」「カーインライジングとロードカナロアを戦わせたい」などのコメントが寄せられた。
ロードカナロアは2008年生まれの牡馬で、通算19戦13勝。2012年と2013年に香港スプリントを連覇するなど、日本の短距離王者として君臨した。種牡馬としてもG1・9勝のアーモンドアイを輩出した。
(THE ANSWER編集部)
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