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育成3位の豪快弾に衝撃「なんでこれが入る…」 19歳の異次元パワーに困惑「化け物」

プロ野球・西武のラマル外野手が沖縄で規格外のパワーを見せつけている。10日にコザしんきんスタジアムで行われたジャパンウィンターリーグ(JWL)で、バックスクリーンへ豪快な3ラン。未来の大砲候補の活躍にファンの期待の声が高まっている。

西武のラマル【写真:産経新聞社】
西武のラマル【写真:産経新聞社】

ジャパンウィンターリーグ

 プロ野球・西武のラマル外野手が沖縄で規格外のパワーを見せつけている。10日にコザしんきんスタジアムで行われたジャパンウィンターリーグ(JWL)で、バックスクリーンへ豪快な3ラン。未来の大砲候補の活躍にファンの期待の声が高まっている。

 オリオンズの「3番・左翼」として、ロックス戦に臨んだラマル。2点リードの5回1死一、三塁から高めの変化球を捉えた。軽く薙ぎ払ったようなスイングから放たれたボールは高々と上がり、バックスクリーン右へ着弾。目の覚めるような一発で、JWL4本目の本塁打を記録した。

 スポーツチャンネル「DAZN」の公式Xが「目の覚める一発 高めの球を薙ぎ払うように ラマル(西武)JWL4本目のホームラン! これで本塁打ランキング単独トップに躍り出る」と記して動画を投稿すると、ファンの反応が相次いだ。

「ほんまにエグすぎるやん」
「西武在籍時の中島裕之サンを思い出す豪快な打撃フォーム」
「フォロースルーがほぼナカジやん」
「ナカジみたいな捌き方とスイングで持っていくのは化け物すぎる」
「また1人楽しみな和製?大砲候補が現れた」
「力感なく振っての一発。未来は明るい」
「軽々飛ばす…令和のおかわりに進化中」
「なんでこれが入るの…」
「この捌き方でバックスクリーンへのホームランは意味がわからん」

 2024年の育成ドラフト3位で西武へ入団したラマル。スリランカ出身の両親の下、日本で生まれ育つと、大阪桐蔭高では4番も任されるなどパワフルな打撃が魅力の19歳だ。1年目の今季は2軍戦でも出場がなかったが、このウィンターリーグで存在感を発揮している。

(THE ANSWER編集部)

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