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ド軍ディアス獲得後、早速響いた“粋な歓迎”に喝采「信じられない!」「待ち遠しい」

米大リーグ・メッツからフリーエージェント(FA)になっていたエドウィン・ディアス投手がドジャースと契約合意したと9日(日本時間10日)、複数の米記者が報道した。ドジャース関係者が“粋”な方法で、ディアス入団を歓迎すると、現地ファンから「信じられない!」「待ち遠しい」などの声があがっている。

エドウィン・ディアス【写真:AP/アフロ】
エドウィン・ディアス【写真:AP/アフロ】

オルガン奏者が登場曲を披露

 米大リーグ・メッツからフリーエージェント(FA)になっていたエドウィン・ディアス投手がドジャースと契約合意したと9日(日本時間10日)、複数の米記者が報道した。ドジャース関係者が“粋”な方法で、ディアス入団を歓迎すると、現地ファンから「信じられない!」「待ち遠しい」などの声があがっている。

 ドジャーブルーのオルガンから、ディアスの登場曲であるティミー・トランペットの「Narco」が鳴り響いた。ドジャースタジアムのオルガン奏者ディーター・ルール氏は、報道が出たのと同日に自身のXに演奏動画を投稿。「LAにようこそ」と記している。

 登板時にブルペンからマウンドに歩みを進めるディアスの背後で、トランペットによる「Narco」が鳴り響くシーンは、メッツファンをはじめ多くのMLBファンの間でお馴染みの光景となっている。ルール氏の早速の歓迎演奏に、現地ファンからも反応が殺到した。

「ディーターのこれ好きだ」
「トランペットがあればよりいいね」
「スポーツ界最高のオルガン奏者!来季も聞けるのが楽しみ!」
「素晴らしい!」
「あなたが最高な理由はこれだよ」
「お見事!早くもエドウィン・ディアスの登場曲を弾く準備ができていることが信じられない!」
「スタジアムにこの曲が響き渡るのが待ち遠しい」
「ディーター・ルールはいつでも準備万端!」
「かっこいい…彼の膝がWBCを耐え抜いてくれることを願うばかり」
「ディーター、ナイス!」
「ディーターいい仕事してる。これにレッツゴー・ドジャースも合わせられるね」
「ドジャースタジアムのオルガン>トランペット」

 ディアスはプエルトリコ出身の31歳右腕。今季は62試合に登板し、28セーブ、防御率1.63。22年と25年にトレバー・ホフマンNL最優秀救援投手賞を受賞した。米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者によると、契約金は3年6900万ドル(約108億円)だという。

(THE ANSWER編集部)

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