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ド軍に残る大型補強の可能性「うわぁ…」「もう終わりだ」 注目FAの“噂”に米嘆き

米大リーグ・メッツからフリーエージェント(FA)になっていたエドウィン・ディアス投手がドジャースと契約合意したと9日(日本時間10日)、複数の米記者が報道した。懸念だった“新守護神”の獲得となったが、ドジャースには更なる大型補強の可能性が残されていると、米記者が伝えている。

カイル・タッカー【写真:Imagn/ロイター/アフロ】
カイル・タッカー【写真:Imagn/ロイター/アフロ】

カブスFAのカイル・タッカー争奪戦

 米大リーグ・メッツからフリーエージェント(FA)になっていたエドウィン・ディアス投手がドジャースと契約合意したと9日(日本時間10日)、複数の米記者が報道した。懸念だった“新守護神”の獲得となったが、ドジャースには更なる大型補強の可能性が残されていると、米記者が伝えている。

 米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ケイティー・ウー記者は、自身のXに「ドジャースはカイル・タッカーに6、7年の契約を提示する可能性が低いにもかかわらず、争奪戦にはいまだ加わっている」と投稿した。

 カブスからFAとなっているタッカーは、今季打率.266、22本塁打73打点、25盗塁、OPS.841の好成績を残した外野手。アストロズ時代の2023年に打点王を獲得している大砲には、ヤンキースやブルージェイズにも獲得に乗り出しているとされている。

 ウー記者は、タッカーの契約について「3、4年の契約が可能性として浮上している」と続け、昨年レッドソックスが、アレックス・ブレグマン内野手と契約した際に結んだ3年総額1億2000万ドル(約178億円)と似たような契約になるのではないかと補足説明している。この投稿には、現地ファンも反応した。

「来季のドジャースのロースターは歴史的なものになる」
「タッカーよ、正しいことをしてくれ。悪の帝国ではなくブルージェイズに来てくれ」
「うわぁ……ドジャースかよ」
「もう終わりだ」
「契約してくれ!」
「楽な道には進まないでくれタッカー」

 ドジャースの外野手は、昨オフに1700万ドル(約25億円=当時)で獲得したマイケル・コンフォートが期待外れの結果に終わったこともあり、最大の補強ポイントとされている。

(THE ANSWER編集部)



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