ネトフリWBC独占の裏で「生中継します」 日本で伝わった吉報に喝采「関係者は頑張ったんだろう」
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は来年3月に行われる。日本代表「侍ジャパン」はプールCで台湾、オーストラリア、チェコ、韓国と対戦する。配信大手「Netflix」が日本での独占配信権を獲得した裏で、ニッポン放送が侍ジャパンの全試合を「生中継します」と発表。ファンを歓喜させている。

ニッポン放送が発表
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は来年3月に行われる。日本代表「侍ジャパン」はプールCで台湾、オーストラリア、チェコ、韓国と対戦する。配信大手「Netflix」が日本での独占配信権を獲得した裏で、ニッポン放送が侍ジャパンの全試合を「生中継します」と発表。ファンを歓喜させている。
同ラジオ局は10日、侍ジャパンが出場する全試合を、2026年で放送開始60年を迎える「ニッポン放送ショウアップナイター」60周年記念番組として実況生中継すると発表。プールCの全4試合に加え、日本が決勝トーナメントに進出した場合も侍ジャパンが出場する全試合を中継する。
同局は公式Xでも同様に発表。ネット上の野球ファンから「放映権は独占だけど『音声権』は独占じゃなかったことか!」「映像がない音声メディアだからNetflix側やWBC主催からOKが出たともいえる それでも関係者らは頑張ったんだろうなあということで感謝」「ありがとうニッポン放送。デジタル時代に笑える話ですが、情報伝達の速報性はアナログ電波が最強最速です」「おー! 今回のWBC、最低限ラジオでの生配信はあるのね! これだけでもありがたいと思う人は沢山いるだろうな!」「お!ラジオはOKなのね。期待してます!」などと喝采を浴びている。
(THE ANSWER編集部)
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