ド軍ベシアにWBC参戦可能性が浮上 米代表GMが言及「球界で最も優れた左腕の一人」
米大リーグ・ドジャースのアレックス・ベシア投手が、来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表メンバー入りする可能性が浮上したと9日(日本時間10日)、米記者が伝えている。

米記者が報じる
米大リーグ・ドジャースのアレックス・ベシア投手が、来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表メンバー入りする可能性が浮上したと9日(日本時間10日)、米記者が伝えている。
カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は、「本日のWBC記者会見で興味深い話が一つあった。マーク・デローサ監督とマイケル・ヒルGMによると、アレックス・ベシアの米国代表入りが検討されているということだ」と投稿した。
ベシアは2018年のドラフト17巡目でマーリンズから指名を受けて入団。ハリス記者によると、当時GMを務めていたヒル氏は「最高のチームを作りたい。彼の成績を見れば、球界で最も優れた左腕の一人」と語ったという。
29歳の救援左腕ベシアは、今季68試合に出場して防御率3.02、4勝2敗26ホールド5セーブをあげる活躍でブルペンを支えた。出産間近とみられていた娘が死去した為にワールドシリーズは欠場していた。ドジャースでは、正捕手のウィル・スミスが米国代表入りすることが発表されたばかりだった。
(THE ANSWER編集部)
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