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ド軍“新守護神”加入にスコットが反応 今季119億円契約も防御率4.74でPO出場なし

米大リーグ・メッツからフリーエージェント(FA)になっていたエドウィン・ディアス投手がドジャースと契約合意したと9日(日本時間10日)、複数の米記者が報道した。“新守護神”の加入に、4年7200万ドル(約119億2000万円=当時)で今季加入しながら不調だったタナー・スコット投手も反応した。

ドジャースのタナー・スコット【写真:AP/アフロ】
ドジャースのタナー・スコット【写真:AP/アフロ】

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 米大リーグ・メッツからフリーエージェント(FA)になっていたエドウィン・ディアス投手がドジャースと契約合意したと9日(日本時間10日)、複数の米記者が報道した。“新守護神”の加入に、4年7200万ドル(約119億2000万円=当時)で今季加入しながら不調だったタナー・スコット投手も反応した。

 31歳のディアスは、今季62試合に登板して6勝3敗23セーブ、防御率1.63。4年連続で20セーブ以上をマークした。米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者によると、ドジャースとの契約は3年6900万ドル(約108億円)という。

 ワールドシリーズ3連覇を狙うドジャースにとって、心強い新守護神となるディアス。2018年には57セーブでタイトルを獲得した右腕の加入に反応したのは、スコットだ。今季、開幕からクローザーを務めたものの、61試合で1勝4敗23セーブで防御率4.74。プレーオフ(PO)での出場はなく、期待外れの成績に終わった。

 スコットは自身のインスタグラムのストーリー機能を更新。MLBの投稿を引用する形で「炎」の絵文字を3つ添えた。

 スコットは米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が「MLBで最も醜い契約は? 球界で最悪の期待外れ契約をランキング」との見出しで不名誉なトップ10を発表した際、10位に名を連ねていた。来季の復活に期待がかかる。

(THE ANSWER編集部)

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