ワールドシリーズ行き決めた3発＆10奪三振が意外な順位

　米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が見せた“歴史的パフォーマンス”が、MLB公式が発表した今季の好プレーの中で“3位”にすぎないことに、日本のファンから驚きの声が上がっている。

　MLB公式Xが8日（日本時間9日）、公式Xに「2025年のトッププレー第3位」として公開したのは、10月17日（日本時間18日）に行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦での大谷のプレーだ。

「6イニング無失点、10個の三振を奪った後、ショウヘイ・オオタニはこの試合で3本目の本塁打を放ち、ポストシーズンで最高のパフォーマンスの一つにしてみせた」と投稿。歴史的な1日とも評されたこのプレーが3位で登場してしまい、日本のファンからは驚きのコメントが並んだ。

「これが3位…！！！！」
「この試合は本当に痺れた」
「個人的にこれが1位」
「まだ凄いのがこのあと2つあるんよな」
「40秒で映画1本分の満足感が得られる」
「これが1位じゃないのえぐい」
「これが1位じゃないのはおかしい」
「これが3位の基準がわかりません」
「評価基準はどうなってんだ」

　大谷はこの日「1番・投手兼DH」で先発。1回、4回、7回とソロ本塁打を放ち、投手としては6回無失点でチームの5-1での勝利に貢献。ワールドシリーズ進出の立役者となった。